Nintendo Switch版『One-Way Ticket』が、2019年9月19日に配信されることが決定しました。
販売価格は750円(税込)です。
<紹介映像>
※動画が見れない場合はYouTubeにて。日本語音声付です。
本作は、昨年10月よりSteamにて配信開始となった、中国遠洋漁船の悲劇をテーマとした中国発のアドベンチャーゲームです。
2011年に発生した33人乗りの中国の水産会社が所有するイカ釣り漁船「魯栄漁2682号」が故障したという実在の事件を題材にしており、最終的に10人の乗組員が手を振っているところを日本側が確認して救助しました。
こちらからニュース記事を見れます。
この海上の閉鎖空間(船の中)で起こった過酷な事件をテーマにしているとのこと。
ジャンルはサスペンス要素を含むビジュアルノベル型のアドベンチャーゲームで、取材を行った上なので事実にかなり基づいてますが、ある程度架空の部分も含まれます。
Game Sparkでは事件の概要含めて、より深く紹介されているのでこちらもチェックしておくと良いでしょう。
ただし、ある程度ネタバレもあるかもしれません。
■中華ゲーム見聞録:実際の中国漁船虐殺事件が題材のADV『One-Way Ticket / 単程票』登場人物は全員日本人?
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
本作はクロスプラットフォームのサスペンスタイプのアドベンチャーゲーム。同時にビジュアルノベルの要素を持っています。実際に起きた事件を題材にした物語
合計八つの章節,メインストーリーの長さは約4時間くらい。
残酷な旅を完全再現した数百枚のCG,錯綜を極めた関係を含まれた10万の文字。交流の中で事件を促進しながら,迫真感あふれるストーリーを体験できる,まるで自分もこの青空の残酷さを経験したようだ。
人間性に対する拷問に直面する,事件の行方は君次第だ。人間性に対する反省は必要だ,しかし人間性は経験を超えている。
もし暗い人間性の背後にある秩序の崩壊が見えないのなら,その深い反省は浅はかなものにすぎない。
真実は一つの変量にすぎない,そしてそれは人が現実に介入した後の結果である。無限に変化する環境の中で,数えきれない人物とすれ違う,この世界と縁を結ぶ。
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