Switch用ソフト『送り犬』にはコンシューマゲーム業界を変える大事な部分も含まれている

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短編ホラーが原作のゲーム『送り犬』が、Nintendo Switchで発売されることが先日発表されました。

『送り犬』の原作は、作家でありゲームデザイナーの飯島多紀哉氏です。
代表作は、『ラストハルマゲドン』『アパシー・シリーズ』『ONIシリーズ』などです。

飯島氏は、自身のブログでSwitch版『送り犬』を配信することに決めた想いを次のように語っています。

シナリオ規制という言葉狩りにより、コンシューマー業界から離れ、同人ゲーム制作に打ち込んだ飯島氏でしたが、コンシューマー業界の言葉狩りが緩和しているという話をメーカーから聞いて、それを確かめるために今回Switchで『送り犬』を発売することに決めたそうです。

飯島氏によれば、『送り犬』にはコンシューマゲーム業界を変える大事な部分も含まれていて、「十年前のコンシューマゲーム業界では絶対に規制を通らないシナリオ」「発売するだけで歴史的な価値がある一本」になっているそうです。

Switch版には新たに書き下ろした新作シナリオ二本も収録されており、これにも規制に引っ掛かるであろう部分が無数に練り込まれているとのこと。
これがクリアされるのであれば、未来は明るいとブログで述べています。

同ブログでは、『アパシー』シリーズや『ONI』シリーズの新作の可能性についても語られています。
どちらもすでに準備は始めているそうですが、すべては『送り犬』の評判と売れ行き次第と言います。
「実現させるには、みんなの力が必要だ。」とのことなので、シリーズファンの方は今回配信される『送り犬』を応援してあげてください。

下記からブログを閲覧可能です。
●こんな感じで
● 実は凄いこと

なお、インサイドでは経歴などについてより詳しく紹介されているので、興味のある方はこちらもチェックしてみてください。
https://www.inside-games.jp/article/2017/10/11/110225.html

『送り犬』は、2017年にダウンロード専用タイトルとして配信される予定です。
販売価格等は未定です。

Amazon

こちらが原作の短編小説『送り犬』です。
AmazonではKindle版が配信されています。

~ストーリー~
山道で、後ろから物音がしても振り返ってはいけない。
それは送り犬だから。
もし転んでしまったら、慌てずにこう言うといい。

「どっこいしょ。一休みでございます」

少女が子供のころ聞いたお婆ちゃんの不思議な話。
少女がふと、そんな話を思い出した時、封印されていた記憶がゆっくりと蘇ってくる。
それは恐ろしくも哀しい思い出だった。

送り犬
送り犬