【噂】
任天堂が家庭用ゲーム機のNintendo Switchについて、来期(2024年3月期)も強い需要が続くことに自信を強め、サプライヤーや組み立てパートナーに対して来期は前の期比で増産する計画であることを伝えたとBloombergが報道しました。
これは複数の関係者の話によるものです。
独自:任天堂はサプライヤー各社に対し、今年4月から始まる新会計年度は現年度よりもSwitchの生産数を増やしたい旨を伝えた、と関係者は語りました。発売から7期目に入るゲーム機としては異例で、いよいよ累計1億5000万台が視野に入ります。https://t.co/kPQzEvUJ8Z
— Takashi Mochizuki (@6d6f636869) January 20, 2023
同社は供給不足から品薄が続いていたNintendo Switchの増産に自信を深め、強い需要は少なくともあと1年は続くと確信しているそうですが、来期の生産目標について具体的な数字はまだ伝えていなく、需要が期待するほどでなければ下方修正される可能性もあるとのこと。
また、任天堂が公表しているNintendo Switchの販売計画は1900万台ですが、複数の関係者の話によると出荷ベースで2100万台程度になる可能性が高いということです。
任天堂の広報担当者は、この件について「特にコメントすることはない」と答えています。
情報源:Bloomberg