「Nintendo Switch本体」の最新Ver.13.0.0が、2021年9月15日から配信開始となりました。
7月6日に配信されたアップデートVer.12.1.0以来となる、更新データです。
今回は「Bluetooth®オーディオ」に対応するなど、大きめのアップデートになってます。
以下、パッチノートです。
13.0.0(2021年9月15日配信開始)
■「設定」に以下の機能を追加しました。
■「Bluetooth®オーディオ」に対応しました。
●Bluetooth®で通信するヘッドホンやイヤホン、スピーカーなどをNintendo Switchと接続して使用できるようにしました。
– Bluetoothオーディオ使用中は、接続できる無線コントローラーが2個までとなるほか、ローカル通信との併用はできません。
– Bluetoothオーディオ機器のマイク入力には対応していません。
– Bluetoothオーディオ機器によっては音声の遅延が目立つ場合があります。
– くわしくはこちらをご確認ください。■「本体」に「ドックの更新」を追加し、Nintendo Switchドックのソフトウェアを更新できるようにしました。
●更新できるNintendo SwitchドックはNintendo Switch(有機ELモデル)に同梱しているLAN端子付きのドック[HEG-007]のみです。
※Nintendo Switch Liteにはこの機能は追加されません。■「スリープ」に「スリープ中の有線インターネット接続の維持」を追加しました。
●この設定が「ON」の場合、有線でインターネット接続をしている本体がスリープになっても常にインターネットへの接続を続けるため、スマートフォンなどからソフトや追加コンテンツを購入した場合などにすぐにダウンロードが開始されます。
●「OFF」にすると一定間隔ごとにインターネットに接続してダウンロードなどを行う動作に変わりますが、その分消費電力が低下します。
※この設定の初期値は「ON」です。
※システムバージョンが13.0.0未満の場合の動作は、この設定が「ON」のときと同じです。■「コントローラーとセンサー」の「スティックの補正」において、補正の開始方法を変更しました。
●従来の「スティック押し込み」から、「スティックを一定方向に倒し続ける」方法に変更しました。■「インターネット」において、無線でインターネットに接続しているときに使用している電波周波数帯(2.4GHz/5GHz)を確認できるようにしました。
本体更新時のご注意
本体の更新は、本体が正常な状態で行ってください。●本体を改造したり、任天堂がサポートしていない周辺機器やソフトウェアを使用したりすると、本体更新後に本体が動作しなくなるおそれがあります。
●通常の使用方法以外の方法で作成されたセーブデータや、任天堂がサポートしていないデータなどが本体内にある場合は、故障の原因となるだけでなく、安心してご使用いただけなくなるおそれがあるため、そのようなデータなどが自動的に除去される場合があります。上記のような異常な状態で本体を更新した場合は、動作を保証いたしません。また、修理や保証の対象外となります。
情報源:任天堂公式サイト
Nintendo Switchのシステムバージョン13.0.0の配信を開始しました。更新内容についてはこちらをご覧ください。 https://t.co/1TTiclfFWT
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) September 15, 2021
また、本体のシステムバージョン13.0.0から利用できる「Bluetoothオーディオ」については、こちらのサポートページをご覧ください。 https://t.co/TWaBK625P0
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) September 15, 2021