『MOTHER』シリーズのゲームデザインとシナリオを手掛けた糸井重里さんが、2月10日 朝7時より放送開始となる「Nintendo Direct 2022.2.10」について自身のTwitterアカウントで反応しました。
任天堂のツイートを引用する形で、「朝7時って、すごいな。雪が降ってるかもしれない。」とツイートしています。
※2月10日は東京で大雪が予想されている
朝7時って、すごいな。雪が降ってるかもしれない。 https://t.co/TQk985WDqp
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) February 9, 2022
このツイートに関して、海外の多くのMOTHERファンが反応。
「Nintendo Direct 2022.2.10」で『MOTEHER』シリーズの何かしらの発表があるのではないか?と期待している人が出てきているようです。
それを示すように、記事投稿時点で「673件のリツイート、1,189件の引用ツイート、2,951件のいいね」もの反応がこのツイートに対してありました。
(リプや引用ツイートの多くは外国人)
糸井さんはただ単に引用しただけで「何かを示唆する」などの深い意味はないかもしれませんが、どうしてもタイミング的に何かを期待しちゃう人が多い感じに。
また、上記ツイートの後に「このツイートに外国語の反響がずいぶん来ているのだけれど、そんなに雪の話題に関心があるのだろうか。」と再びツイート。
『MOTHER』について特に触れることはありませんでした。
このツイートに外国語の反響がずいぶん来ているのだけれど、そんなに雪の話題に関心があるのだろうか。 https://t.co/toRlyjfzFc
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) February 9, 2022
ちなみに、外国人の多くは日本の天気事情は知らないので、「雪」の言葉からMOTHERシリーズの雪のステージを連想する人までいました。
AND THE MOTHER SERIES TOO!! pic.twitter.com/nvzOrBb8JH
— LinkiWoah (@LinkiWoah18) February 9, 2022
Yes! pic.twitter.com/qFYTideETs
— Coguma 64 (@COGUMA_64) February 9, 2022
この糸井さんの反応を見ると、ただ単にツイートしただけで特に深い意味はなさそう?
糸井さんのツイートは関係なしに、ここ最近はほぼ日『MOTHER』プロジェクトにてMOTHERの様々な企画化やグッズ化が頻繁に行われていますから、ゲームのほうにも何か進展があってもおかしなことではないはず。
『MOTHER4』については糸井さんはこれまで何度も「ない。」と否定してるため可能性は限りなく低いでしょうが、バーチャルコンソールでプレイできていた1~3をSwitchにも移植…といった話なら将来的な可能性はなくはなさそう?
上記ツイートに関しては特に何かを意味したものではないかもしれませんが、今回のようなファンの声が任天堂に届いて、いずれ何か嬉しい展開があることに期待しましょう。
更新
続けて糸井さんが以下のようにツイート。
それはない(きっぱり)。 https://t.co/oEIrlAhE9Q
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) February 9, 2022
いまの気温と、雲の様子と、雨の状況などを「アースボール」で眺めると、
あんまり雪が降るって感じじゃないんだよなー。それでも、降るのか。 pic.twitter.com/AEsqOxUEwS— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) February 9, 2022
今度は「アースボール」が登場。
しかも『MOTHER』シリーズの本数と同じく3つの画像に分けられた「アースボール」。
MOTHERはロゴに「地球」が使われてることでも知られており、また海外でのタイトルが『Earthbound (アースバウンド)』でもあり、何かと関連が深いです。
勝手に深読みして期待しすぎるのは良くありませんが、このように立て続けに意味深(に感じなくもない)なツイートがあると何かを期待しちゃうのも無理はないかも。
このツイートが特に意味のないものだったのか、何かを示唆したものだったのかは、この後の「Nintendo Direct 2022.2.10」で分かるはずです。
(過剰にこじつけて解釈してるだけで、全くMOTHERと関係なかったということもあるので期待してる人は注意を。アースボールの件もこじつけといえばこじつけです)
©1994 Nintendo/APE inc. Scenario:©1994 SHIGESATO ITOI
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