任天堂は今期(2021年3月期)のNintendo Switchの生産台数を再び引き上げ、2500万台程度とすると事情を知る関係者が明らかにしました。
これはBloombergの報道によるもので、新型コロナウイルスの感染拡大でテレビゲームの需要が押し上げる一方、Switchの部品不足は予想よりも早く解消しつつあるとのこと。
以下、Bloombergより。
任天堂は複数のスイッチ組み立て業者に対し、4月に引き上げた2200万台からさらに数百万台を追加するように求めている。組み立て業者は年内は最大限の生産体制を維持する計画だ。情報が非公開のため、複数の関係者は匿名で取材に応じた。
生産台数の増加により、任天堂が今期の販売目標(1900万台)以上にスイッチを売る可能性は高くなる。アナリストは販売目標を任天堂が保守的に見積もっているか、新型コロナ禍による供給網の混乱のために低くなるとみていた。
なお、任天堂の広報担当者はこの件についてコメントを控えました。
出しました:英語版もまもなく。そちらにはもう少し書き込んでいます。https://t.co/CBgTY96T0l
— Takashi Mochizuki (@6d6f636869) August 6, 2020
出しました:任天堂はスイッチの生産を再度増強します。
-数百万台の追加
-3月末までの販売数は会社予測の1900万台を上回る可能性が更に高く
-今日の決算では年度見通しを変えない可能性も
-ファミ通週販から考えると、どうぶつの森は4月-6月期で1000万本程度売れた可能性https://t.co/OgiLJMGMJX— Takashi Mochizuki (@6d6f636869) August 6, 2020