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任天堂が開発体制強化を目的としたシンガポール法人の株式取得についてのお知らせを公式サイトに掲載!

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任天堂株式会社が、開発体制の強化を目的に、Bandai Namco Studios Singapore Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:石井 誠、以下「BNSS」)の株式を取得する株式譲渡契約を、株式会社バンダイナムコスタジオ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:内山 大輔)と締結したことを公式サイトで発表しました。

本件により、BNSSは任天堂の子会社となり、Nintendo Studios Singapore Pte. Ltd.に商号を変更のうえで、開発業務を継続する予定とのこと。

BNSSは、バンダイナムコグループの海外拠点の一つとして設立された、ゲーム内のアート素材制作に強みを持つ開発会社です。
任天堂の人気タイトル「スプラトゥーン(Splatoon)」シリーズをはじめとするソフトにおいて、一部の開発を手がけるなど、当社と継続的な取引実績があります。
それらの実績を考慮し、今般、任天堂グループの開発体制強化を目的として、BNSSの株式を取得することにしたとのこと。

なお、BNSSは最新作『スプラトゥーン3』でも開発に関わっているようです。
実際に『スプラトゥーン3』のスタッフロールでは、Bandai Namco Studios Singapore & Malaysiaという表記も確認できます。

株式取得する法人の概要
① 商号:Bandai Namco Studios Singapore Pte. Ltd. (※)
② 所在地:21 Media Circle, #09-01/03, Infinite Studios, Singapore 138562
③ 代表者の役職・氏名:石井 誠(CEO)
④ 事業内容:アート素材制作等のゲーム開発業務
⑤ 資本金:1,000,000 シンガポールドル(2025年11月時点)
⑥ 設立年月日:2013年3月1日
※株式の取得後、 Bandai Namco Studios Singapore Pte. Ltd. の商号をNintendo Studios Singapore Pte. Ltd.に変更する予定です。

今回の発表について、より詳しい情報は任天堂のお知らせよりご確認ください。
開発体制強化を目的としたシンガポール法人の株式取得について

ちなみに、任天堂は2025年9月30日、東南アジアにおける事業促進を目的に、2025年9月26日にシンガポール共和国(以下「シンガポール」)に現地法人 Nintendo Singapore Pte. Ltd.を設立したことも発表していました。
その時に「タイ王国においても、事業促進を目的とした現地法人の設立を検討しております。」と伝えていましたが、2025年11月17日に現地法人の設立が実現してます。

【関連情報はこちら】
東南アジアにおける事業促進を目的とした現地法人の設立について (任天堂公式サイト)
任天堂が2025年11月17日にタイ王国で現地法人NINTENDO (THAILAND) CO., LTD.を設立したことを発表! (関連記事)

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