昨日発表された『VA-11 Hall-A』のスタジオによる最新作『N1RV Ann-A』ですが、日本語版デモが2018年9月20日から23日までの期間、千葉県・幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2018」に出展されることが発表されました。
世界初のプレイアブル版出展となるようです。
そして、『VA-11 Hall-A』続編の『N1RV Ann-A』に関しまして、日本語版デモ用意しました!大変だった!世界初のプレイアブル版は、明日からのTGS、ホール9のB-60で遊べます!PLAYISMの方で日本語版リリースまで面倒みるよ! pic.twitter.com/yF0YF4GWgH
— PLAYISM TGSは9-B43 (@playismJP) 2018年9月19日
以下、プレスリリースより。
N1RV Ann-A(ニルヴァーナ)、2020 年開店!(ホール 9 インディーゲームコーナー 9-B60)
売上20万本を突破した『VA-11 HALL-A』の続編となる、お酒、オタクの恋愛、テクノロジー、そしてディストピア的バブル経済の日常をテーマにしたゲーム『N1RV ANN-A: Cyberpunk Bartender Action』(”Nirvana”/「ニルヴァーナ」)が、2020年に新たに開店します。本作の舞台は、『VA-11 HALL-A』のグリッチ・シティではなく、高級バー「N1RV ANN-A」が存在する理想郷のパラダイス、セイント・アリシア島。
その人工島の過度な豪華さはただの見せ掛けに過ぎず、実はその裏では、ディストピア的な経済組織が暗躍しており、島民の日常生活のあらゆるところに影響を及ぼしています。
また、バーを訪ねる多様な客らはマフィア組織による恐喝や人身・麻薬売買など、様々な犯罪や悪業に悩まされ続けています。バーテンダーのサムもその一人。恋人のレオンはヤクザとしての顔を持ち、二人の関係には亀裂が深まりつつありますが、8歳の息子トニーのため、彼女は日々努力を重ねています。
そんなサムとレオンが、この作品の主人公なのです。『N1RV ANN-A』の世界の住民は、豪華な暮らしを続けるためなら手段なんて選びません。
例えそれが最近の過激な流行に従うための身体改造であるとしても。サムの上司であり、いつもピストルを持ち歩いているアイリスや、エロ漫画家のパルカなどの常連たちと仲を深めながら、ウオッカやフルーツジュースなどといった材料を使って実存のレシピに従って作ったカクテルを客に提供していきます。各ストーリーでは、どのカクテルを提供するか、そしてそれにより誰の人生がどう変わるかによって異なる様々な展開が待ち受けています。
再挑戦すれば、さらなるスコアアップや隠れたミッションの開放、ストーリーを分岐させる会話選択肢を増やすことが可能。
お酒と会話を通じて客との交流を重ねてより高額なチップを頂き、一生懸命働いて稼いだそのお金でお店の様々なお支払いや飾りつけ、サムの息子のトニーなどのために賢く使いましょう。「『VA-11 Hall-A』の最大の特徴は、キャラクター一人ひとりと彼らが抱える問題に、重点的にフォーカスするところだったと思います。今回のタイトルは、前作よりパワーアップした舞台で、より多くのカクテルの種類を通じてより一層深いレベルでお客さんの人々と交流して仲を深めることが主なテーマとなっています。」―「Kiririn51」ことクリストファー・オーティス(Sukeban Games 共同創設者)
『N1RV ANN-A』は 2020 年にPC・Nintendo Switch・PlayStation4版をリリース予定です。(対応言語:日、英、中)
情報源:ファミ通.com
また、日本版トレーラーも公開されています。
下記よりチェックしてみてください。
『N1RV Ann-A』は、PS4&Nintendo Switch&PC向けとして2020年を目標にリリースされる予定です。
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なお、PS4&Nintendo Switch版『VA-11 Hall-A』も開発中で、2019年初頭にリリースされる予定です。
こちらは前作となり、新作と直接的な繋がりはありませんが、前作をプレイすると新作をより楽しむことができるそうなので、気になった方はこちらもチェックしてみてください。
※PSVita版はすでに発売済みです。