2017年11月30日から配信開始されているNintendo Switch用ソフト『MUJO』ですが、Switch向けに最適化されていないと海外メディアPolygonが伝えています。
このゲームは、スマートフォン向けに配信されている基本プレイ無料(アプリ内課金)のパズルゲームが原作です。
Switch版は買い切り型で、1,000円(税込)で購入できます。
Switch版は有料販売にも関わらず、どうやら最適化されていないようです。
NintenDaanによるプレイ動画を見ると分かりますが、画面比率が適応されておらず、ゲーム画面の左右に余計なスペースがあります。
※必要に応じてある程度拡大することはできます。
また、Switch版にもアプリ版と同じく課金要素があります。
特定のミッションなどをクリアしたり、1日1回ログインすると「雷(ライトニング)」をもらうことができます。
「ライトニング」はゲームを進める上で必ずしも必要はものではありませんが、使う機会は多くあると便利なものです。
普通にプレイしていても溜まっていくのでそれほど気にする必要はありませんが、それ以上欲しい場合はeショップから購入する必要があります。
1日に何時間もプレイすると足りなくなるでしょう。
もし課金を考えている場合は、x5コ=120円から購入することができます。
最大でx720コ=5,000円です。
なお、アプリ版自体は評価が高く、つまらないというわけではありません。
ちょっとした時間にスマートフォンで遊ぶには最適なゲームだと思います。
今回のテーマは、「スマートフォンベースになっていて、有料販売にも関わらずSwitch向けには最適化されていない。しかも課金要素もある。」という話であり、ゲーム内容がつまらないとかそういったことではないと思います。
●MUJO|Nintendo Switchソフト|任天堂
●Google Play
●App Store
情報源:Polygon
最後に、スマートフォン版とSwitch版の紹介映像を掲載しておきます。
興味を持った方は、基本プレイ無料のスマートフォン版をダウンロードして遊んでみてはいかがでしょうか。