パブリッシャーのエンターグラムとデベロッパーのアサノハ製作所が、Nintendo Switch&PS4用ソフト『廃遊園地のメメントメモリア』を2024年8月29日に発売することを発表しました。
販売価格はダウンロード版が2,700円(税別)、通常版が2,980円(税別)、完全生産限定版が6,980円(税別)に設定されています。
なお、Switchはダウンロードのみでのリリースになるとのこと。
『廃遊園地のメメントメモリア』OPムービー
本作は、ゲーム制作チーム「アサノハ製作所」によって開発され、2023年8月にPC用ソフトとして発売されたインディーゲーム(同人ゲーム)です。
コミックマーケット等でのパッケージ販売を行ってきたほか、同年9月にはSteamにてDL販売も行われました。
ジャンルはポストアポカリプス・ボーイミーツガール・ビジュアルノベルで、「壊れた世界の廃遊園地」というキャッチーな設定のもと繰り広げられる切ない物語と、イラストレーター・壱珂(読み:いちか)による繊細かつ美麗なイラストが話題を呼んだ作品になっているとのこと。
今回発売が決定したコンソール版においては、同人版から大幅パワーアップし、全編をフルボイス化するほか、博士をフィーチャーした追加シナリオ【博士アペンド】も収録されます。
©アサノハ製作所