同人サークルCAVYHOUSEによって開発されている『マヨナカ・ガラン』が、Nintendo Switchにも対応することが発表されました。
発売日は、2018年夏が予定されています。
本作は、幻想的なグラフィックと実力派声優陣による演技で綴る、奇妙で物悲しい物語が描かれた3Dアニメーションノベルゲームです。
閉鎖的な村に降臨した“聖人”の謎と対峙する、オカルトホラーストーリーが展開されます。
アドベンチャーゲームのようでありながら、ノベルゲームのように展開するゲーム性が特徴です。
もともとは“ノベルゲームをVRで表現する”というコンセプトの元、VRに対応したノベルゲームとして開発。
VRノベルモードだけではなく、通常のノベルゲームとして楽しむことが可能でした。
Switch版の詳細は不明ですが、VR機器に対応していないので通常の”ノベルモード”でのみ遊べることになると思います。
<追記>
今回リリースされるものは非VR版となり、ゲーム内容面での違いはないとこと。
VR版は、当面同人版のみでの対応となる模様です。
なお、今回リリースされるのは非VR版となります。VR版は、当面同人版のみでの対応となりますので、VRプレイを希望される方はご注意下さい(ゲームの内容面での違いはありません)。
— CAVYHOUSE (@cavyhouse) 2018年5月9日
閉鎖的な村に降臨した「聖人」が呼ぶのは破滅か、救済か。
「真夜中は星づくよ」「わすれなオルガン」のCAVYHOUSEが贈る最新作は、オカルトサスペンス調の物語を描いた3Dノベルゲームです。物語の舞台は、迫害された隠れキリシタン達が作った大臼村。
時代が代わり村人たちは大聖堂を建てて村おこしを始めます。
主人公の「橘はももる」は、歴史の調査のため大臼村を訪れます。平穏な村で、楽しく進む調査と村おこし。
しかし、昔話のはずだった「聖人」が村に降臨し、村の雰囲気は一変します。
聖人を崇拝する村人たちに、戸惑う主人公。
聖人の「奇跡」は本物なのか?村を動かす「死人」の謎とは?
3Dで具現化された大臼村で、この奇妙な物語を見届けてください。このゲームは通常のノベルゲームとして楽しむことができますが、VR機器があればVRノベルモードを選択することが可能です。
「VRノベル」は、ノベルゲームの新しい形態です。
プレイヤーは、登場人物達の演じる劇を舞台の真ん中で体験できることでしょう。お伽噺のようなCGで描かれる、ダークフォークロアの世界をお楽しみください。
【製品概要】
●タイトル マヨナカ・ガラン(英題:The Midnight Sanctuary)
●開発スタジオ CAVYHOUSE
●ジャンル 3Dアニメーションノベルゲーム
●プレイ人数 1人
●プラットフォーム プレイステーション4 / Nintendo Switch / PC
●発売日 2018年夏
●販売価格 未定
●公式サイト:
http://www.cavyhouse.net/garan/
なお、本作は5月12日~13日かけて京都で開催される「Bitsummit vol.6」にて出展される予定です。
また、『マヨナカ・ガラン』PS4/Switch/Steam版リリース決定にあわせて、#Bitsummit のSME Untiesブースに試遊デモを出展します。この週末は、よろしくおねがいします!
— CAVYHOUSE (@cavyhouse) 2018年5月9日