2019年3月までにリリースが予定されているスマートフォン向けアプリ『マリオカート ツアー』ですが、基本プレイ無料(Free to Start)型になることがDeNA決算説明会で明言されました。
以下、Wall Street Journalの記者Takashi MochizukiさんのTwitterより。
DeNA決算説明会1:
逆転オセロニア、今までは宣伝費を使って新しいユーザーを獲得し売上を伸ばすという良いサイクルにいたが、10-12月期は期待したほどの結果が出なかった。マーケティングのやり方などをもう一度点検したい。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年2月8日
DeNA決算説明会2:
ベイスターズ事業においては日本シリーズ進出に伴う直接的・間接的な貢献があった。DVDなど、オフシーズンに入ってもグッズの売上は高水準で推移、ファン層の裾野が広がってきていることを実感。今後はスタジアム席増設、柔軟なチケット価格などで売上を伸ばしていきたい。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年2月8日
DeNA決算説明会3:
(ゲーム、コンソール市場に進出しないのかと質問され)現時点で具体的な計画はない。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年2月8日
DeNA決算説明会4:
スマホ版マリオカート(Mario Kart Tour)は基本無料(free to start)型。
以上です。ありがとうございました。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年2月8日
また、本日公開された「2017年度 第3四半期決算説明会資料」では『Super Mario Run』など現在配信中のアプリゲームにも触れられています。
以下、 2017年度 第3四半期決算説明会資料より。
<ゲーム事業(任天堂との協業)>
■Super Mario Run
・2017年9月にはVer3.0となるメジャーアップデートを実施
・累計2億ダウンロードを達成以降も引き続きダウンロード数は伸び、月間アクティブユーザ数も2,000万人前後を維持
■Fire Emblem Heroes
・2017年11月にVer2.0となるメジャーアップデートを実施
・アクティブユーザ数も維持・拡大し、収益面を含め、順調に推移
・アプリ配信1周年にちなんだキャンペーン等の施策や、テレビCMなどを実施
<ゲーム事業(任天堂との協業)>
■どうぶつの森 ポケットキャンプ
・第3四半期に配信を開始
・ゲーム内容の追加等の継続的なアップデートや、イベント等の施策を通じ、日常的に遊んでいただけるサービスを目指し、収益面での貢献も実現していきたい
■2018年度以降について
・配信中アプリのサービス運営を継続
・新規タイトルとしては、Mario Kart Tourの配信を2018年度に計画