(プレイ動画はページ下部に掲載してます)
『Little Dragons Café』の発表会が、3月21日に開催された「GDC 2018」の関連イベントで行われました。
本作は、「牧場物語」の生みの親として知られる和田 康宏氏が設立したTOYBOXが手掛ける、PS4&Nintendo Switch向けの新作アドベンチャーゲームです。
プロデューサーは和田 康宏氏、イラストレーターには「牧場物語」シリーズでお馴染みのまつやま いぐさ氏が参加していて、再び二人がタッグを組んでの制作となります。
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<ストーリー>
プレイヤーは、母親と一緒にカフェを経営する二人の兄妹です。
ある日、母親が突如眠りに陥ってしまいました。
謎の老人は、「ドラゴンを育てることでお母さんが目覚める道に繋がるだろう。」と兄妹に伝えます。
兄妹は母親のカフェを経営しながら、母親の病を治すためにドラゴンの飼育をしていくことになります。
<ゲームの特徴>
まず最初にメインキャラクターを選びます。
選ばなかったほうはカフェのヘルパーとなります。
3Dの「牧場物語」ライクな、温かみのあるグラフィックが特徴的です。
「牧場物語」らしさを感じれる素材集めもあります。
海では釣りもできます。
このスローライフっぷりは、まさに牧場物語そのものです。
カフェの経営のために、料理も行わなくてはなりません。
料理は音ゲー風のものになっているようです。
内容によって、料理の完成度が違ってきます。
料理ができたらカフェの客に提供しましょう。
<箇条書き>
・カフェのある島は、大自然に囲まれているので色々な食材が手に入る。
・色々なところを冒険しながら、食材を集めたり、レシピの欠片を集めてレシピを増やしながらカフェを経営していく。
・料理部分は簡単なリズムアクション。難易度は低いので子どもでも遊べる。
・最初は素材が集められるエリアは狭いが、ドラゴンが育つことで行けるエリアが増えていく。
・ドラゴンは食事を与えることで成長する。特定の段階に達すると、背中に乗れたり空を飛べるようになる。
・料理が増やしていくと、色々なお客がやって来る。駄目なお客、ポンコツなお客など人生に悩みを抱えた人ばかり。
・そんな悩みを抱えたお客に、新しい料理とか思い出の料理とかを提供することで、救われていく。それが物語の軸になる。
・人を助けていくことで、そんな駄目なキャラクターも成長していく。ドラゴンも成長していく。成長したみんなの力でお母さんを救う。
・PS4は60fps固定で、PS4 Proにすることで4K画質で楽しめる。
・Switch版は可変フレームレート。
<発売日について>
『Little Dragons Café』は、欧米では2018年8月24日に発売される予定です。
販売価格は59.99ドルです。
GAME Watchによれば、日本版の発売も予定しているとのことです。
海外ではAksys Gamesから、日本では日本のパブリッシャーからリリースされる見込みです。
発売時期は、海外と同じく2018年8月末が予定されています。
価格は未定です。
関連動画
以下、先日まで開催されていた「CGD 2018」で初公開となったプレイ動画です。
CGD 2018では発表会も行われています。
そのときの短い動画があります。
こちらは展示されていた看板です。