Nintendo Switch用ソフト『Last Stop』が、国内向けとして2021年7月22日に配信されることが決定しました。
販売価格は2,700円(税込)に設定されています。
本作は、現代のロンドンを舞台にした、三人称視点のシングルプレイ用アドベンチャーゲームです。
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
『Last Stop(終点)』は、現代のロンドンを舞台にした三人称視点のシングルプレイ・アドベンチャー。
複数の賞を獲得した『Virginia』を開発したインディーデベロッパー、Variable Stateによる『Last Stop』は、プレイできる3人のメインキャラクターが住む、相互に関連した三つのストーリーを語ります。
ドナは、息苦しい家庭生活と過保護な姉に囲まれ、閉塞感を感じているボーッとした高校生。家を離れているときは、友達のベッキーとビベックと一緒にティーンエイジャーらしいスリルを求めますが、アマチュア探偵ごっこをしているうちに思いがけず誘拐犯となり、望んでいた以上のものを得てしまいます。
ジョンは、働き過ぎの中年のシングルパパ。借金と、唯一の親であるというプレッシャーに悩まされる彼は、20代で独身の隣人、ジャックの自由で気楽な生活をうらやみます。この二人が知らないうちに、復讐心に燃える赤の他人の企みに巻き込まれてしまう時…呪われた遺物が、彼らの人生を永遠に変えてしまうかも知れません。
ミーナは、仕事のスリルから得られるのと同じような満足感を、なかなか自分の家庭に見出せない限りなく野心的なプロ。ミーナが大事な昇進のために新入りの同僚と競い合っていると、何か古代のものが、職場の地下で呼び覚まされます。
『Last Stop』は、数十人の声優による長時間のダイアログをフルボイスでお届けするだけでなく、英国で今もっとも才能が注目されている顔ぶれ、モリー・スミス役にルル・シンプソン、ディラン・ヒューズ役にはカッシアン・アクタールなどが出演しています。
『Last Stop』のオリジナルサウンドトラックは、BAFTA賞を受賞した作曲家、リンドン・ホランドによるもので、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団によって演奏されています。
3人のユニークなキャラクターとしてロールプレイング。 プレイヤーの選択が、彼らの会話を形作っていきます。彼らの立場を体験して、それぞれのストーリーがどこにつながるか発見してください。
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