Nintendo Switch向けに数多くのゲームをリリースしているコーエーテクモゲームスですが、ソフトの売り上げも好調のようです。
以下、Wall Street Journalの記者Takashi MochizukiさんのTwitterより。
コーエー襟川社長決算会見発言:
-Switch向け、思った通りに売れている
-リピートオーダーが絶え間なく来る
-非常にロングテールなビジネスになっている
-非常に嬉しいビジネスになっている
-社員でまだ本体買えていない人いる、今後も本体は売れるだろう
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年10月27日
コーエー襟川社長決算会見発言(2)
-Switchの特性を活かし、複数人で遊べるタイトルを開発したい
-SwitchはWiiUの弱点を克服、時代を変えるハードと思った、故にSwitch発売前から(Switch向けソフト開発に)リソースをあてた
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年10月27日
コーエー襟川社長決算会見発言(3)
-VRセンスは今期中の黒字を目指す
-スチームは魅力的。キャンペーンで販売が爆発する
-できるものは全てスチームに対応していく
-ソフトであれハードであれプラットフォームはどんどん対応
-リネージュ2やるためにタブレット買っちゃいそう
(了)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年10月27日
ゲーム会社の決算会見ではソフトのPR動画がよく流されるのですが、今日のコエテクでは「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」の後に「仁王」が流れ、同社IPの幅の広さを改めて実感。ちなみに社長がゲームするのを出席者が見る時間がある会社もあります。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年10月27日
Switch向けのタイトルは、リピートオーダーが絶え間なくきて思ったよりも売れているとのこと。
今後については、「Switchの特性を活かし複数人で遊べるタイトルを開発したい」と、コーエーの襟川社長が述べていたようです。
コーエーは、Nintendo Switch向けとして『信長の野望・創造 with パワーアップキット』『三國志13 with パワーアップキット』『Winning Post8 2017』『Champion Jockey Special』『ファイアーエムブレム無双』などのゲームを発売しています。
また、今後も『信長の野望・大志』『リディー&スールのアトリエ』『進撃の巨人2』などさまざまなゲームをSwitch向けにリリースする予定です。
今後はこれらに加えて、「複数人で遊べるタイトル」も増えてくるかもしれませんね。
また、会社決算概要説明資料によれば『よるのないくに2 ~新月の花嫁~ (PS4/PSVita/Switch)』が日本において8万本を記録したことが分かりました。
Switch版の売れ行きは不明ですが、全体の売り上げ自体は好調のようです。
「よるのないくに2」、日本において8万本を記録。会社決算概要説明資料より。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年10月27日