Nintendo Switch版『斑鳩』が、2018年5月29日に海外向けとして配信されることがNicalisからアナウンスされました。
北米での販売価格は、14.99ドルに設定されています。
『斑鳩』は、2001年12月20日にアーケード用として稼動開始された縦スクロールタイプのシューティングゲームです。
家庭用ゲームにも何度も移植されており、2002年9月5日にドリームキャスト版が、2003年1月16日にゲームキューブ版が発売されたほか、Xbox360やスマートフォンなどでも配信。
2014年2月19日には、PC(Steam)版もリリースされています。
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Switch版は、シングルプレイヤー、2人同時ローカル・プレイ、3つの難易度設定、チャプター選択オプション、水平・垂直画面によるゲームプレイなどをサポートしています。
以下、Steamの商品紹介ページより本作の概要です。
※Steam版のものなので、一部Switch版と内容が異なる場合があります。
「撃て!」「避けろ!」そして・・・「当たれ!」
「斑鳩」は「白」と「黒」という属性の概念を取り入れた、縦スクロールシューティングです。
属性を切り替えて「敵弾に当たり、吸収する」独創的なゲームシステム、
同じ色の敵を3機連続で倒す「チェーンボーナス」による熱いスコアアタックが特徴です。<ゲームの説明&スペック>
●自機、敵、及び敵弾は、全て「白」と「黒」の属性を持っています。
●自機の属性はボタンでいつでも変更可能です。
●同じ色の敵弾は当たって吸収!
●吸収した敵弾エネルギーは、強力なホーミングレーザーとして一気に放出!(力の解放)
●同じ色の敵を3機連続で倒すごとに倍増する「チェーンボーナス」!
●スコアアタックは、まるでパズルゲーム?
●3DCGで表現された美しく派手なゲーム画面。スピード感のあるゲーム展開。
●2人同時プレイ可能(ローカル)。
●1つのコントローラーで2人用ゲームが遊べる「ダブルプレイ」モード。
●全5面。戦略性の高い地形マップと敵の配置、ボス戦。
●[EASY] [NORMAL] [HARD] の3つの難易度。
●難易度によって攻略が大きく変化。
●[ARCADE] [PROTOTYPE](最初からオープン) の2つのゲームモード。
●リプレイのセーブ機能搭載。ランキングからのダウンロードも可能。
●縦画面対応。通常の縦画面モードの他に、
●ゲーム画面のみ回転させて横シューのようにプレイすることも可能。
なお、現時点で国内で配信されるかは不明となっています。
ただ、開発元のトレジャーが今年4月10日にこのようなツイートをしていました。
Switchは縦画面で遊べるから斑鳩を移植して欲しいという要望を頂き、DAISOの108円のスタンドで縦に置いてみた。あと3mm幅を広くしてくださいよ。横置きは完璧なのに、縦置きは少し足りない。この写真は、色々反射で写り込んでいて面白い。りんこ姫の横で、何か光輝いてたり、後ろの黒い何かも怪しい。 pic.twitter.com/TMAcIOcMfP
— 株式会社トレジャー (@TreasureCoLtd) 2018年4月10日
タイミング的に、色々と考えしまうツイートです。
もちろん直接出るとは言及されてないので、国内でも配信されることを祈りましょう。
紹介映像
情報源:Nicalis