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Switch版『Harmonia』が2022年秋に発売決定!

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パブリッシャーのプロトタイプが、Nintendo Switch版『Harmonia (ハルモニア)』を2022年秋に発売することを本日発売の「週刊ファミ通 2022年7月21日号」で発表しました。
販売価格は未定です。

本作は、 『CLANNAD』や『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』といった名作を生み出した日本のコンテンツブランド・Keyが贈る、Key15周年記念タイトルとなるアドベンチャーゲームです。
移植となるSwitch版は、片手でのプレイ(テーブルモード・TVモード時)やタッチスクリーン操作などならではのプレイに対応し、主人公レイを初めとするすべての登場人物がフルボイス化しているとのこと。

以下、Steamの商品紹介ページからSteam版の概要です。

『CLANNAD』や『planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜』を生み出した日本のコンテンツブランド・Keyの15周年記念タイトル『Harmonia』。
キャラクターデザインと原画を樋上いたる、音楽を折戸伸治と水月陵、企画を魁が手がけた遠い未来の物語。

~ストーリー~
遠い未来の話。 大きな戦争で、地球が大きな傷を負っていた。
大気は灰色に汚れ、大地には生命の芽吹きは途絶え、水は干上がっている。
そして人口は最盛期の頃より大きく数を減らしていた。
ニンゲンたちは、その日を生きる為に身を寄せ合っていた。

そんな時代の中、感情人形(フィロイド)と呼ばれる、感情機能をもつロボットが、朽ちた施設で目を覚ました。
戦争前の、人類科学の結晶で、文字通り感情機能をもった人型のロボットだ。
人間の新たなパートナーとして、生活をよりよい物にしていくと約束されていた存在。
しかし、目覚めたフィロイドは、すぐに自分に感情機能の欠落に気づく。
製作途中で放置されていたのであろう、右手も人工皮膚に覆われておらず機械の骨格が剥き出しだった。
少年型のフィロイドは、本能的にニンゲンを求めた。
そして自分に欠落している感情を、得るため荒廃した世界を歩き続ける。
そんなある日、フィロイドは、ひとりの少女に拾われた。
少女は、彼のことを人間だと思い丁寧に介抱してくれる。
小さいけれど温かな町。
フィロイドの少年は、少女との生活の中で徐々に感情を学んでいく。

多くの感動の物語を提供しつづける日本のコンテンツブランド『Key』が提供する心を打つ物語。
小説でもなく、アニメでもなく、ゲームでもない……全く新しい『物語』を楽しむためのエンターテインメント・キネティックノベル。
高品質のシナリオ・グラフィック・音楽・演出などを駆使して、他のコンテンツでは表現しきれない臨場感・主人公やヒロインへの感情移入などを追求している。

本作品は、日本語音声ではありますが、英語および簡体中国語による字幕・インターフェイスとなっております。

~キャラクター~
「感情機能を持たない機械の少年」レイ
朽ちた工場のような施設の中で目を覚ました機械の少年。
制作途中で放置されていたせいか、右手が人工皮膚に覆われておらず、剥き出しの機械の手を隠す為、常に手袋をしている。
感情人形の本能から、ニンゲンを捜し、荒廃した世界をさまよい歩くなか、シオナという少女に拾われる。
レイという名前は、シオナが付けてくれた名前。

「思いを歌に乗せる少女」シオナ(CV:水橋かおり)
レイを拾った少女。荒廃した世界の中で、「町」として機能している集落の教会に住んでいる。
常に微笑みを絶やすことなく、周囲に安らぎを与え続けている。
人の気持ちや感情を色や形で表現することが多く、最初はその理解に時間を要する。
歌を歌うことが好きで、教会や町の広場で歌っている。

「図書館の青い少女」:ティピィ(CV:久野美咲)
町の中にある図書館の奥に住んでいる少女。なぜか泣き続けている。
書物はほぼ電子化された後の時代にもかかわらず、紙の本が保管されている不思議な場所。
シオナは彼女の事を「青い子」と称す。
町の人達も彼女存在を知っているものの、あまり近づこうとはしない。

~スタッフ~
キャラクターデザイン&原画:樋上いたる
シナリオ:中村綴/魁
音楽:折戸伸治/水月陵

テーマソング:「届けたいメロディ」
作詞:魁
作曲:折戸伸治
編曲:塚越雄一朗(nanosizemir)
歌 :北沢綾香

イメージソング:「永遠の星へ」
作詞:魁
作曲:竹下智博
編曲:meeon
歌 :霜月はるか

© VISUAL ARTS/Key