数日前、Nintendo Switch版『幻影異聞録 #FE Encore』は欧米版『Tokyo Mirage Sessions #FE』※をベースに新規要素を追加した全世界共通の仕様になるということを任天堂が正式に発表しました。
※日本版と欧米版には一部ゲーム内容に表現等の違いがある。
この件に関しては情報提供が当初より不十分であったということもあり、お詫びとキャンセルの案内についてが任天堂公式サイトに掲載されましたが、これを影響したかは不明なものの、規制がないWii U版『幻影異聞録#FE』に人気が集まって、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(Wii Uゲームソフト部門)で1位になってしまったようです。
記事投稿の10月19日 23時時点で、1位が『幻影異聞録#FE』、2位が『スプラトゥーン』、3位が『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』、4位が『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』、5位が『幻影異聞録♯FE Fortissimo Edition』、6位が『マリオカート8』となってます。
現行機とは異なり、こうした古いハードのランキングはソフト数本の売り上げでもランキングが大きく変動するのが普通なので1位になったとしても大きな驚きはありませんが、それでも興味深いニュースになりました。
規制のないオリジナルのほうをプレイしてみたい、手元に残しておきたいといったところでしょうか。
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