Nintendo Switch用ソフト『FirstQueen1 NEXT』が、2023年2月16日から配信開始となりました。
販売価格は1,800円(税込)に設定されています。
本作は、1988年に呉ソフトウェア工房より発売されたシミュレーションRPG『ファーストクイーン』のリメイク作です。
画面サイズを大きくし、2部隊戦を取り入れてより迫力のあるものになっているとのこと。
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
二部隊戦になったファーストクイーン1NEXT！
戦場を切り裂き、リアルタイムで激突する多数の敵味方！！○このゲームは過去作ファーストクイーンのリメイク版です。
・コンスタンティンが主人公になって行動する「序章」が収録されました。
・本編は、一部隊・二部隊戦が選択できます。
・二部隊戦では、戦略要素も強くなり、一人で一部隊のマジシャンも他の味方部隊と共に戦えます。
敵部隊も強力になり、敵の魔法使いも召喚を使います。
次々に押し寄せる敵部隊に対して、部隊を交代させて対抗でき、大迫力の戦闘が繰り広げられます。
・傭兵システムを搭載。ポイントで、獣使いや詩人、敵武将など様々なキャラが味方になります。
特定のキャラ専用のアイテムも多数追加しました。
・使われるポイントはゲームの中で得られます。やり直すとポイントが残ります。また、今作では激戦をクリアすると、大きなポイントを得られます。
・新たなキャラや隊形が入りました。○各キャラは自分の意思で動きます。各自の個性で、戦ったり逃げたりします。
普通の「兵士」は、戦闘で体力が減ると、敵から逃げて回復するまで休みますが、「ナイト」は逃げずに戦います。
またナイトは正々堂々と戦おうとするので、敵を囲んだりしません。
戦う相手によって「相性」があります。数値には出ないのでわかりにくいですが、祈祷師や牧師はアンデッドに強い性質を持つなど、様々な戦い方ができます。○オリジナルは３０年以上前のゲーム
・このゲームは多数のキャラが自動戦闘を行う「ゴチャキャラ」と呼ばれる独特のシステムを持っています。
・１９８８年にファーストクイーンが登場した当初は多人数が入り乱れて戦う様が反響を呼びましたが、MMOの時代になって存在感は薄れました。
しかし低レベルのAIキャラを率いるユーザーの仕事は無茶をするキャラをどうやって助けるかで、これが今でも他にはないゲームになっています。
過去、３Dに拡張したゲームも開発して参りましたが、あえて昔のまま、「四方向移動の単純AI」で、当初の味を再現しています。
BGMも当時のまま、「ささき まさき」氏の透明感のある楽曲がお楽しみいただけます。
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