【東方】UNTIESが“Play,Doujin!”に参入!さらに広がる『東方Project』の世界への手応えをZUN氏ら当事者たちが語る

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2017年12月28日より、Nintendo Switch版『不思議の幻想郷TOD RELOADED』の配信が開始されました。

本作は、ソニー・ミュージックエンタテインメントが展開するゲームパブリッシングレーベル“UNTIES(アンティーズ)”が、メディアスケープが主導する“Play,Doujin!”にパートナーとして参入し、リリースされたタイトルです。

Play,Doujin!はこれまで、『東方Project』のファンゲームを中心に、さまざまな同人ゲームを家庭用ゲーム機向けに展開してきました。

そんなプロジェクトに関わるUNTIESの伊東章成氏、メディアスケープの小山田文雄氏、AQUA STYLEのJYUNYA氏、『東方Project』の産みの親である上海アリス幻樂団のZUN氏へのインタビューが、ファミ通.comに掲載されています。

少しだけですがNintendo Switchについても触れている場面がありましたので、抜粋して紹介します。

――今後メディアスケープとしては、Nintendo Switchに対する技術的な対応もしていくわけですよね?

小山田 そうですね。いまもすでに行っていますし、Nintendo Switchだけではなくて、Steamも視野に入っています。サークルさんへの技術的なサポートに関しては、ある程度統一されたインタフェースと言うか、フォームで問い合わせも全部行っていけるような形にしていければなと、将来的には考えています。

――なぜNintendo Switchで出すことにしたのですか?

JYUNYA 単純に、『不思議の幻想郷TOD -RELOADED』をNintendo Switchで出していなかったからです。単純にゲーム好きなので……。これは何と言ったらいいかわからないのですが、新しいハードが出たらやってみたくなるじゃないですか。男の子なら!

伊東 男の子ならって(笑)。

JYUNYA まあ、Nintendo Switchという新しいハードが出て、ダンジョンRPGの『不思議の幻想郷TOD -RELOADED』とは相性がよさそうだなと思ったんですよ。外出先でも家でもプレイできるので。実際のところ、仕事場からNintendo Switchを持って山手線に乗って遊んで、そのまま家に帰ってソファに寝ながらテレビモニターで遊んでみたりしたんですね。そのときに、「あ、これ世に出してもいいんじゃないかな」と思ったりして。で、「どうしようかな」と考えていた矢先に、伊東さんがUNTIESをやるという話をうかがって、(Nintendo Switch版『不思議の幻想郷TOD -RELOADED』を)預けてみたいなと。

――しかも、伊東さんが立ち上げに参画したPlay,Doujin!で、Nintendo Switch版をリリースされるというのは、伊東さん的にも思うところが多々あると思いますが……。

伊東 正直ゼロではないですね。ここまでの成長を思うと感慨深いと言わざるを得ないです。ただ、Play,Doujin!に取り組み始めた5年前から、プラットフォームにこだわる環境ではないと思っていたんですよ。世の中でインディーゲームが認知され、おもしろいゲームを遊びたいという発掘市場が生まれて、それがつぎに繋がるのであれば、どのプラットフォームでもいいという。そのスタンスがあったので、今回Nintendo Switchでのリリースも当然のように受け取っているんです。

また、「Play,Doujin!の動きを見て、ご自身が発表されるプラットフォームをコンシューマーに寄せていくといったことは考えていますか?」という質問にもZUN氏は答えていて、「どう動いていくかわからないです。」と回答を行いました。
Switchなどの家庭用ゲーム機で彼らが開発に関わる『東方』関連のゲームが今後発売されるかは、状況を見て考えるということでしょう。

ZUN それに関しては、どう動いていくかわからないです。世間の主流がコンシューマーになるのであれば、コンシューマー向けに展開するかもしれないですし。ただ、僕が(コンシューマー向けに)作るのが面倒くさいということがあって(笑)、いままで慣れ親しんでいるPC向けに出しているだけかもしれないということはあるかもしれません。まあ、周りに合わせます。プラットフォームに関しては、あまり強い信念はないですね。

伊東 状況を見つつという感じですかねえ。

ZUN いままで培ってきたような、発表する場があって、たくさんの人が来場してくださって購入してくれて……という流れを一気にコンシューマーに持っていけるかというと、たぶんそういうことはないので、そうなると、コンシューマーで展開しようと思うと、いままでの流れを維持しつつとなって、ちょっと作業が増えてしまう。ですので、いまのところ、面倒くさくてやっていないという感じですね。

情報源:ファミ通.com

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