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スクエニの三宅氏が『ドラゴンクエストXI』のローカライズの難しさについて語る

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スクウェア・エニックスの三宅有氏と岡本北斗氏がGame Informerのインタビューに登場して、シリーズ最新作の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (英題はDragon Quest XI: Echoes of an Elusive Age)』について話しました。
二人は主に、ローカライズの難しさなどについて語っています。
※機械翻訳のため若干翻訳が怪しいところがあります。

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ドラゴンクエストのテキストは非常に重要で、作成者の堀井雄二さんは父親のジョークに至るまで、翻訳を確実にするために多くの時間を費やしています。

例えば3DSの『ドラゴンクエストVII』は、北米とヨーロッパでのリリースが日本よりも3年以上遅れました。
オンラインタイトルの『ドラゴンクエストX』に関しては、発売を望む声は多いですが現時点で北米やヨーロッパでの発売予定はありません。

「翻訳にはこのような点でデメリットがあります。」と、三宅氏は話し始めました。

「それは本当にローカリゼーションのスピードです。ゲームのしくみや堀井さんのテキストはこのゲームの非常に重要な部分であり、ファンにアピールするためには時間がかかります。」
「私たちは、そのプロセスをより短く効率的にすることを検討しなければなりません。」

さらに、「翻訳の質のために、翻訳者は世界自体を理解し、それを正しいものにする必要があります。」
「私たちは本当に、世界各地の人々のアクセントを加えて、それぞれの地域ごとに機能させるようにしています。」と、三宅氏は続けました。

日本以外では、日本ほど『ドラゴンクエスト』は人気がありません。
「私たちの立場から考えると、シリーズはまだ西側にある必要はありません。」と、三宅は述べています。

『ドラゴンクエストXI』は、ワールドワイドで9月4日にPS4&PCとして発売されて、後でSwitchバージョンが登場します。
Switch版については日本でもまだ出ていませんが、岡本氏は「我々はそれを作るでしょう。心配しないでください。」と現在も開発中であることを説明しました。

情報源:Game Informer