国内ではPS4&Switch向けとして、海外ではPS4&Switch&Xbox One&PC向けとして発売中の『ドラゴンボールゼノバース2』ですが、新たにGoogleのゲーミングプラットフォームSTADIAに対応することがバンダイナムコエンターテインメントから発表されました。
STADIAは欧米を中心とした14ヵ国で提供が予定されており、残念ながら現時点では日本は含まれていないためプレイすることはできませんが、欧米のファンにとっては嬉しいニュースとなるはずです。
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以下、STADIA版の詳細です。
バンダイナムコエンターテインメントは、Googleが2019年より欧米エリアで提供を予定しているゲーミングプラットフォーム“STADIA”のタイトルとして『ドラゴンボールゼノバース2』を配信します。
『ドラゴンボールゼノバース2』は2016年11月にPS4/Xbox One/PC(Steam)、2017年9月にNintendo Switchで発売したアクションゲームです。
プレーヤー自身が主人公となり『ドラゴンボール』の世界に入り込み、“孫悟空”をはじめとしたアニメキャラクターたちとともに闘うという遊び方が、10代~40代の幅広いファンからの好評を博し、世界累計販売本数は530万本に達しています。
また、発売後も追加のダウンロードコンテンツやアップデートが行われています。
さらに本作は、アバター作成機能やロビーを通じたコミュニケーションの場が設けられており、仲間とボスを倒しに行ったり、アバターの写真を見せ合ったりなど、プレーヤー同士によるオンラインコミュニティも充実しています。
このような理由から、充実したシェア機能を持つ“STADIA”と親和性もあり、今回の参入に伴うバンダイナムコエンターテインメント初の配信タイトルにふさわしいと考えられました。
※『ドラゴンボールゼノバース2』のXbox One/PC(Steam)版は海外のみ展開。
■STADIA参入の狙い
バンダイナムコエンターテインメントは、次世代通信規格“5G”により、今後クラウドゲームの裾野が拡がることを見据え、PCや対象のスマートフォンおよびタブレットなどのさまざまなデバイスを高速インターネットに接続することで、いつでも手軽にゲームをプレイすることが可能となる“STADIA”へのタイトル配信を行います。
これまでゲームを届けることができなかったファンにも、新たに手に取ってもらう機会にしていく他、家庭用ゲームなどを中心に展開しているハイクオリティなゲームを、より多くの時間、ファンに触れてもらう機会にしていきたいと考えているとのことです。
なお、今後もバンダイナムコエンターテインメントのタイトルは配信予定です。
※情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
(C)BIRD STUDIO / SHUEISHA, TOEI ANIMATION (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.