海外ゲームメディアKotakuや、Nintendo Everythingが日本のSwitch抽選販売の様子を伝えています。
Switchの在庫状況は世界的にみても品薄ではあります。
ただ、日本の抽選会の様子は海外から見るととても「狂気じみた(crazy)」なものに見えるようです。
KotakuやNintendo Everythingでは、Twitterの写真を引用して抽選会の様子を紹介しています。
「秋葉原のヨドバシカメラでは250台のSwitchが用意されましたが、Switchを確保するために3000人以上の人が抽選会に参加しました。」とサイトで伝えています。
さらに、「狂気じみたお店は一つではなかった」として、大阪のヨドバシカメラ梅田の抽選会の様子も同様に紹介していました。
また、抽選会の心温まるエピソード(ツルミロボさんのツイート)も英語に翻訳されて紹介されていました。
「あー、抽選外れちやったよー」と嘆く親子の隣にいたおにーさん「これよかったらあげます」と整理券を渡す。親子立ち尽くす「え、これあたってる」息子くんめっちゃ笑顔。というシーンに立ち会ってしまった。なに、あの任天堂の神の使いみたいなひと pic.twitter.com/UqkSVRFCCg
— ツルミロボ (@kaztsu) 2017年7月17日
最後にNintendo Everythingは、
Switch本体を見つけることは、すでに難しい作業です。
今週発売される『Splatoon 2』は日本で大ヒットすることが予想され、混沌が増すだろう。
任天堂は今月からスイッチの在庫を増やすと言っていたが、需要を満たすとは思えない。
と締めくくっています。
日本の抽選会の様子はこれまでも何度か紹介されていましたが、海外からは少しクレイジーに見えるようです。
海外だとこういった抽選会はないんでしょうかね。
ちなみに、抽選会のことを「Switch lottery lines (スイッチの宝くじの列)」と呼ばれていました。
Nintendo Everythingでは、「日本のスイッチの宝くじラインが今週末、新しいレベルの狂気に達しました。」というタイトルが付けられていました。
情報源:Kotaku、Nintendo Everything