カプコンが2018年3月期第3四半期連結業績を、2018年1月31日に公式サイトで公開しました。
その中で、『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』が堅調に推移したことと、『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』がスマッシュヒットを放ったことが伝えられています。
当第3四半期は、当社の主力事業であるデジタルコンテンツ事業において、『バイオハザード7 レジデント イービル』、『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』が堅調に推移したものの、アミューズメント機器事業においては、市場環境の変化を踏まえ新作の発売時期を見直したことにより減収となりました。一方、利益面ではデジタルコンテンツ事業の利益率が改善したことにより増益となり、5期連続の営業増益に向け堅実に足場を固めています。
なお、2018年3月期の業績予想につきましては、2017年4月27日決算発表時の業績予想を変更しておりません。
1) 当事業におきましては、『バイオハザード7 レジデント イービル』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)や『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』(Nintendo Switch用)が堅調に推移したほか、『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』(Nintendo Switch用)もスマッシュヒットを放ちました。一方、昨年9月発売の欧米をターゲットにした『マーベル VS. カプコン:インフィニット』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)は、軟調に展開いたしました。
情報源:カプコン
『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』は、メディアクリエイト調べによる販売ランキングで、2018年1月28日までに累計207,939本が販売されていることが判明しています。
『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』については、昨年7月末時点で全世界で45万本を販売しており、現在はさらに上積みされていることが予想されます。
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