Nintendo Switch版『Backbone』が、国内向けとして2022年2月10日から配信開始となりました。
販売価格は2,570円(税込)に設定されていますが、2022年2月16日 23時59分までは割引価格の2,313円(税込)で購入することができます。
本作は、「フィルム・ノワール」から影響を受けて開発された、推理アドベンチャーゲームです。
アライグマである私立探偵の「ハワード・ローター」となって、美麗2.5D・ピクセルアートで描かれたディストピアのバンクーバーを探索しましょう。
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
あなたはアライグマの私立探偵 動物たちが住むディストピアのバンクーバーを探索しながら、変化と変容に関わる一匹の物語の深淵を明らかにしていきます。
あなたは「何者か」ではない。あなたは「ヒーロー」ではないのだ。不運な状況に巻き込まれたあなたは、これまでに経験したなかでも、一番厄介な事件の謎を解く以外に選択肢が無いことに気づく。
そう、選択肢は存在しない。我らは変わるが、何も変えない。探偵よ、さあ仕事の時間だ。【このゲームについて】
『Backbone』はポスト・ノワール風の冒険物語です。あなたはアライグマの私立探偵、ハワード・ローターとなり、動物たちが住むディストピアのバンクーバーを探索しながら、変化と変容に関わる一匹の物語の深淵を明らかにしていきます。『Backbone』は、フィルム・ノワール、奇妙なSF作品、ポスト・ソヴィエトの美学、現代の政治体制、リンチおよびカウフマンの作品、サルトルの実存主義哲学から発想を得たゲームです。このゲームは、同ジャンルの作品とは一線を画し、「人間であることとはどういうことか」というあなたの認識に挑戦する、直線的で映画的な物語体験を提供します。
【ゲームプレイ】
『Backbone』のゲームプレイはストーリーテリングと感情表現に焦点を当て、古き良きコンピュータRPGにインスパイアされた豊かで複雑な対話と、作り込まれた舞台環境の探索を特徴としています。結末は避けられないものですが、「どの」ハワード・ローターが結論に達するのかを決めるのはあなた次第です。ハワードとして、あなたは以下のようなことを体験します。
• 真実を追求するなかで、多様な登場キャラクターと有意義な関係性を作ること
• 対話の選択肢を通して自らのアイデンティティを形成し表現すること――どのような個性になりたいのかを決めるのです
• 見慣れない、でもどこか馴染みのあるバンクーバーの、抑圧された地区、栄えている地区の両方を探索し、感じること
• 存在と喪失という普遍的な苦しみに折り合いをつけること
• 一個体のアライグマとして生きること【特徴】
ポスト・ノワールのディストピア
『Backbone』に登場するバンクーバーは危険な場所ですが、完全に希望が失われているわけではありません。この物語は、冷たく、思いやりのない世界が舞台ですが、その中にも真の絆や、変化を起こそうとする傷ついた、しかし不滅の想いが散りばめられています。誰もが世界を変えたいと思っています。ですが、それが常に良い方向に向かっているわけではありません。魅力的なビジュアル
高解像度のピクセルアートと、ダイナミックな照明効果や土砂降りの雨、立ち込める霧、ネオンの明かりなどの3D効果の息をのむような組み合わせが、無秩序に広がった都市に躍動感を与えています。擬人化された動物たちが生活する世界に生まれ変わったバンクーバーの街で、ガスタウン、グランヴィル、フェアモントホテルなどの象徴的な場所を訪れましょう。感動的で記憶に残るサウンドトラック
DanshinとArooj Aftabによって書き下ろされたオリジナルのドゥーム・ジャズのサウンドトラックは、古典的なジャズと電子音楽の革新的な組み合わせを特徴としています。『Backbone』のオリジナルサウンドトラックは、映画的で、独特の雰囲気を持ち、感動的な音楽風景を巧みに創り上げていて、ストーリーテリングをさらに盛り上げます。
© Copyright 2021 EGGNUT. Developed by EGGNUT. Published by Raw Fury AB. All Rights Reserved.