海外のゲームサイトで2018年1月中旬ごろから、Nintendo Switch版『どうぶつの森』が近日発売されるかもしれない、といった憶測がささやかれています。
憶測が流れた要因となったのが、任天堂の日本法人が1月16日に『Animal Crossing』(どうぶつの森の英語表記)の商標出願をしたことです。
商品区分を見ると「テレビゲーム機」「携帯用液晶画面ゲームおもちゃ」などと記載されており、公開日は30年1月16日、出願日は平成29年12月27日になっています。
この商標は、J-PlatPat公式サイトから確認できます。
商標⇒商標番号照会から、出願番号「2017-170045」を検索すれば出てきます。
2017年11月からスマートフォン向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』が配信されていて、任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」も盛り上がりを見せている中での商標出願ということで、タイミングを考えればSwitch版『どうぶつの森』が登場することに期待してしまうのも無理はないでしょう。
『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の商標出願がされたのは、配信1か月前の2017年10月(英語表記は7月)のことでした。
また、昨年10月23日には『どうぶつの森 (日本表記)』が商標出願されています。
こちらは出願番号「2017-140119」を検索すれば出てきます。
そう考えると、Switch版が近日リリースされるという噂の信憑性は高まってきます。
そんな中で、J-CASTトレンド編集部が1月24日、任天堂の広報担当者に取材を行ってくれました。
問いは、(1)出願の意図はなにか(2)Switch版「どうぶつの森」の発売予定はあるのか――の2点です。
この問いに対して任天堂は、「何も申し上げることはございません」とJ-CASTに対して回答を行いました。
情報源:J-CASTトレンド編集部