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カプコンが10月29日に2019年3月期 第2四半期決算短信を公開!

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カプコンが10月29日に、2019年3月期 第2四半期決算短信を公式サイトに掲載しました。

それによると、「モンスターハンター:ワールド」と同じく国外向けに投入した「モンスターハンターダブルクロス」(Nintendo Switch用)が安定した人気に支えられ底堅い売行きを示し、モンスターハンターシリーズが業績向上のけん引役を果したとのことです。

また、海外で発売した新作タイトル「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション」(プレイステーション 4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)が健闘したほか、「ロックマンX アニバーサリー コレクション」、「ロックマンX アニバーサリーコレクション2」および「ロックマンX アニバーサリーコレクション 1+2」(いずれもプレイステーション 4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)も固定ファンや根強いブランド力により順調に推移したようです。

以下、カプコンのプレスリリースより全文です。

1) 当事業におきましては、前期に大旋風を巻き起こした看板タイトル『モンスターハンター:ワールド』(プレイステーション4、Xbox One用)がユーザー層の拡大により人気が持続したことに加え、今年8月に配信を開始したパソコン向けSteam(スチーム)版も好調に推移し利益を押し上げるとともに、同じく国外向けに投入した『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』(Nintendo Switch用)が安定した人気に支えられ底堅い売行きを示すなど、モンスターハンターシリーズが業績向上のけん引役を果たしました。

2) また、海外で発売した新作タイトル『ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)が健闘したほか、『ロックマンX アニバーサリー コレクション』、『ロックマンX アニバーサリー コレクション2』および『ロックマンX アニバーサリー コレクション1+2』(いずれもプレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)も固定ファンや根強いブランド力により順調に推移いたしました。さらに、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸ばし、収益向上に寄与いたしました。

3) この結果、売上高は341億95百万円(前年同期比69.8%増)、営業利益117億51百万円(前年同期比206.8%増)となりました。
情報源:カプコン公式サイト