本日2018年8月7日に、スクウェア・エニックスの決算会見が行われました。
その中で、7月13日に発売された『オクトパストラベラー』の売り上げについて言及されています。
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以下、Wall Street Journalの記者Takashi MochizukiさんのTwitterより。
スクエニ決算会見でオクトパストラベラーについて質問しました1:
-セールスは想定以上。特に欧米で予想を上回った
-欧米が強い、つまりダウンロード版比率も高め
-(成功要因分析は?)JRPGが世界的に評価されている、オールドファンに刺さるデザイン、HD2Dなどの新要素、魅力的なキャラクターなど— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年8月7日
スクエニ決算会見でオクトパストラベラーについて質問しました2:
-(去年松田社長はSwitchはミドルレンジRPGに最適と話していたが現状をどう評価するか)我々の見立ては間違っていなかった
-(第二弾、第三段は?)やっていきたい *オクトパスの続編という意味ではない— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年8月7日
スクエニ決算会見でオクトパストラベラーについて質問しました3:
-オクトパスはスイッチ専用だが、今後については適宜適切なプラットフォーム選択をする
-オクトパスではないですが第1四半期においてはニーアとトゥームレイダーのリピートが好調— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年8月7日
『オクトパストラベラー』のセールスは想定以上で、特に欧米で予想を上回ったとのこと。
オクトパストラベラーの続編という意味ではないですが、ミドルレンジ(中規模の)RPGの第二弾、第三弾もやっていきたいそうです。
こちらは昨年11月の決算発表時のツイートです。
昨年から、ミドルレンジRPGの開発に意欲的な姿勢を見せていました。
スクエニ<6>:
-ゲームではハイエンドとローエンドの2極化が進みミドルレンジが消えてしまったがSwitchではそういったソフトにチャンスが有る
-そこは我々の得意とする所、マルチになる可能性が高いが(Switchに対する)期待は高いし投入をしてく。積極的な開発をしていく。
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
スクエニ<7>:
-(Switch向けのソフトにおいて)IPは新規・既存・復活含めあらゆる可能性を排除せず積極的にやっていく
(了)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
昨日は『ブレイブリー』シリーズの新作?を示唆するようなツイートを浅野チームの公式Twitterアカウントがしていましたが、続編や新作含めて、こうしたミドルレンジRPGの投入に期待したいですね。
既報ですがー
\オクトパス 100万 出荷/
ありがとうございます!
さてさて……⁉︎
今後ともスクエニ11BDのゲームにご注目下さいませm_ _m pic.twitter.com/4Y2Pj2CMq3
— ブレイブリー◯◯◯◯◯ (@BDFF_OFFICIAL) 2018年8月6日
<おまけ>
こちらはバンダイナムコの決算について。
バンナム決算会見より1:
-VR ZONE、新宿や(今度できる)大阪はショールーム的な役割。マネタイズの方はPortalでのほうが現状はやりやすい
-VTuber市場は大きいと認識。参入については前向きに検討していきたい— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年8月7日
バンナム決算会見より2:
-(Switchの評価を改めて)PSやXboxソフトとはゲーム作りに置いて異なるアプローチが必要だが、「いつでもどこでもだれとでも」は遊びの原点につながるものがあり(いろいろな所で)遊びが生まれる障壁が低い。今後も積極的にやっていきたい— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年8月7日