3月19日~23日にかけてアメリカ・サンフランシスコにて開催された「GDC 2018」で、野上恒Pが登壇した『スプラトゥーン』のセッションが行われました。
(セッションのリポートは下記のゲームメディアで見れるので興味のある方がいればぜひ。)
■「スプラトゥーン」はなぜ「イカ」でなくてはならなかったのか? – GAME Watch
■ゲームの中に留まらない『スプラトゥーン』という体験を提供していきたい。任天堂 野上恒氏が語る開発秘話と変遷【GDC 2018】(1/2) – ファミ通.com
■[GDC 2018]「スプラトゥーン」はもともとウサギゲーだった! イカしたゲームになるまでの紆余曲折 – 4Gamer.net
「GDC 2018」は無事終了しましたが、これを記念して『スプラトゥーン』シリーズのアートディレクター・井上精太さんによる手書きアートが、米任天堂の公式Twitterで公開されています。
こうしてイラストが完成していく姿を見れるのは貴重なので、『スプラトゥーン』のファンの方はぜひチェックしてみてください。
#GDC18 may be over, but check out this awesome drawing #Splatoon series artist Seita Inoue drew to commemorate the experience. Mr. Nogami approves! pic.twitter.com/ju1DaoUzhn
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2018年3月24日
ちなみに、「GDC 2018」のセッションでは、初期スプラトゥーンのキャラクターは『ウサギ』だったという驚きのエピソードも打ち明けられています。
その画像は、米任天堂の公式Twitterから見ることができます。
Did you know the characters originally in development for #Splatoon were planned as rabbits instead of Inklings!? Check out this fun image of what might have been, from Mr. Nogami’s #GDC18 panel today. pic.twitter.com/Tk5vyQgH0u
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2018年3月21日
こちらは『スプラトゥーン』の初期プロトタイプです。
最初のほうは豆腐的なキャラクターでテストしていたみたいです。
画像出典:4gamer
なお、残念ながら現時点ではセッションのフル動画は公開されていません。
もし公開された場合は、追記します。
動画が公開されました。こちらからどうぞ。