ゲーム制作会社のサイバーコネクトツーが設立23年目を迎えました。
20周年を迎え、これから先の10年、サイバーコネクトツーが更に強く、更に面白いモノ作り集団へ成長すべく、新たな戦略を持って進んでいくためのプロジェクトが2月1日に発表されました。
詳しくは特設サイトや社長の公式ブログ、下記動画を見てもらいたいのですが、その中で、Nintendo Switchにも対応した完全オリジナルの3つの新作タイトルが発表されています。
発表されたタイトルは『戦場のフーガ』『刀凶百鬼門』『CECILE』の3本です。
それぞれ全然違う特色を持ったタイトルとなります。
PS4,XboxOne,Nintendo Switch,Steamのスーパーマルチの状態で、ワールドワイドの同発で展開していく予定と述べられています。
以下、タイトルを1つずつ紹介していきます。
※掲載している内容は全て企画段階のものです。
戦場のフーガ
『戦場のフーガ』は、バンダイから発売された「テイルコンチェルト」や、バンダイナムコから発売された「ソラトロボ」といった、”リトルテイルブロンクス”シリーズの最新作です。
同シリーズが20周年を迎えるということで、発売が決まりました。
<参考:ソラトロボのPV>
ジャンルは、戦車を使った11人の子ども達が登場するシミュレーションRPGで、いわゆるローグライクな感じで繰り返す遊ぶ形になるとのこと。
今回初めて「戦争を描く子ども達のドラマ」が描かれており、「戦争とケモノ」といったハードな感じの世界観になっています。
刀凶百鬼門
『刀凶百鬼門』は、ファンタジー世界と架空の日本の歴史を併せ持ったようなオリジナル企画作品です。
テーマは女学生x復讐xスチームパンク。
“一刀両断”という剣戟アクションと、高速パルクールアクションというような、厨二設定なアクションシューティングゲームになっています。
CECILE
『CECILE』は、4姉妹の魔女が登場する2.5Dの横スクロールアクションゲームです。
一番下の四女「セシル」が主人公で、この姉妹が殺しあうことになります
テーマは「ゴスロリと魔女」で、ジャンルは血みどろの”殺戮アクション”です。
あらゆる形状に変化する武器(傘)を駆使して、迫る繰る敵を倒していきましょう。
<テーマは復讐>
戦争x復讐xケモノの『フーガ』、女学生x復讐xスチームパンクの『刀凶百鬼門』、ゴスロリx復讐x魔女の『CECILE』。
3つの作品全てが「復讐」をテーマに持った企画になっています。
また、どれもクオリティにはこだわるけど、ボリュームにはこだわらないものを目指しているとのことです。
<開発スタッフも募集>
まだ1つも作っていなく、企画して仕様を作っている段階のようです。
福岡・東京・モントリオールと3拠点があり、全スタッフ合わせて200人くらい。
これから増強工事を行って、スタッフを100人増員する予定。
この3つのゲームのゲームデザイナー&アーティスト&プログラマを募集しているとのことなので、興味のある方は特設サイトをチェックしましょう。