
Nintendo Switch用ソフト『HELLCARD』が、2025年9月11日に配信されることが決定しました。
販売価格は2,799円(税込)に設定されています。
本作は、ポーランドのインディーデベロッパーThing Trunkによって開発された、ユニークな協力型デッキビルダー・ローグライクゲームです。
『Slay the Spire』から最も強い影響を受けたとのこと。
プレイヤーは一人で紙の迷宮に降りていき、AIによる頼れる仲間を集めたり、他のプレイヤーのロビーに参加して、素早い戦術的なカードバトルで闇の軍勢や大悪魔と戦っていくことになります。
『HELLCARD』が他のデッキ構築系のゲームと異なる要素は、モンスターの配置が実際に重要であり、これを利用することができる点です。
ボード上の敵をシャッフルしたり、ターゲットを変更してグループ化したりして、攻撃範囲を最大にすることができるとのこと。
あるいは、完璧なカードコンボが揃うまで、敵をスタン状態に保つことも可能です。
また、最大3人のヒーローがアークデーモンの軍勢と戦う協力型バトルをサポートしていることも、本作の重要な要素となるでしょう。
マルチプレイヤーモードでは、友だちや他のプレイヤーと一緒に地獄の軍勢と戦うことができます。
仲間たちと協力して戦略的に戦っていこう!
なお、Game*Sparkでは開発者へのミニインタビュー記事が掲載されているので、興味のある方はこちらもチェックしてみてください。
●協力デッキ構築型ローグライク『HELLCARD』―日本のポップカルチャーを元ネタにしたものが隠されている【開発者インタビュー】
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
ユニークな協力型デッキビルダー・ローグライクゲームです。
ソロでペーパーダンジョンに降りてAIの仲間を集めたり、他のプレイヤーのロビーに参加して一緒に戦ってください!Hellcardは、シングルプレイヤーモードとマルチプレイヤーモードの両方でプレイできる協力型ローグライク・デッキビルダーゲームです。
このゲームは、『Book of Demons』で知られる紙のダンジョンが舞台となり、その主なメカニクスは、デッキ構築とテンポの速い戦術的なカードバトルを中心に展開します。HELLCARDが他のデッキ構築ゲームと異なる点は、モンスターの配置が実際に有利に働く要因となることです。ボード上の敵をシャッフルしたり、ターゲットを変更してグループ化したりして、攻撃範囲を最大にすることができます。あるいは、完璧なカードコンボが揃うまで、敵をスタン状態に保つこともできます。
ペーパークラフトのポップアップブック的なアートスタイルを特徴とするHELLCARDは、RPGジャンルと90年代に最も影響を与えたタイトルへのオマージュです。あまり深刻にならず、それでも息苦しく暗いダンジョンを探索し、究極の悪に勇敢に立ち向かう雰囲気が見事に再現されています。
HELLCARDは、最大3人のヒーローがアークデーモンの軍勢と戦う協力型バトルに対応しています。シングルプレイヤーモードでは、ソロでダンジョンに降り、コンピュータ制御の仲間を集めることができます。マルチプレイヤーモードでは、友だちや他のプレイヤーと一緒に地獄の軍勢と戦うことができます。
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