東洋経済オンラインによる「金持ち企業ランキング 2017」が発表されました。
約3600社に及ぶ上場企業のネットキャッシュを割り出し、上位500社をランキングにしたとのこと。
それぞれの企業の直近本決算をベースにしています。
1位になったのは任天堂の9460億円でした。
今回で4回目となる本ランキングで、初めて任天堂がトップに立ちました。
2016年は9093億円で2位、2015年は8,796億円で2位、2014年は7,982億円で2位です。
2012年3月期や2014年3月期は数百億円レベルの赤字を出しましたが、今年は新型の家庭用据え置き型ゲーム機「Nintendo Switch」が大ヒットしました。
当面は安定した高水準の利益が見込まれ、今後はさらにキャッシュを積み上げることが予想されるとのことです。
他のゲーム企業では4位にソニーが入っています。
1位:任天堂
2位:信越科学工業
3位:SUBARU
4位:ソニー
5位:ファナック
6位:キーエンス
7位:京セラ
8位:三菱自動車
9位:SMC
10位:デンソー
完全なランキングは、東洋経済オンラインからチェックしてみてください。
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— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2017年11月28日