海外ゲームメディアEurogamerが、『ソニックフォース』のプロデューサー・中村俊さんにインタビューを行いました。
最新作のソニックマニアやソニックフォースに関するお話が中心でしたが、自身(ソニックチーム)が開発に関わっていた『サンバDEアミーゴ』についてもコメントしていて、Switch版を出すことに興味を示しています。
以下、Eurogamerより。
「SwitchでサンバDEアミーゴを作りたいと思っています。」
「Wiiが出てきたとき、Wiiリモコンは1つだけだったので、別のWiiリモコンを買わなければいけませんでした。あなたはそれを行うことができますが、乗り越えるにはちょっとしたハードルです。Switchを初めて見たとき「何ということだ!」と思いました。!別の周辺機器を購入する必要はなく、別のコントローラを購入する必要もありません。私は本当にそれに興味を持っています。」
『サンバDEアミーゴ』は、アーケード用タイトルとして1999年に発売されたリズムゲームです。
6方向に飛んでくる「玉」のタイミングに合わせて、左右のマラカス型コントローラを振ることで得点を稼ぐことができ、サンバDEアミーゴの名前の通りラテン系などノリの良い曲が数多く収録されているのが特徴です。
2000年にはドリームキャスト版が発売され、別売のマラカス型コントローラーを購入すればアーケードさながらのプレイをすることができました。
もちろん普通のコントローラーだけで遊ぶことも可能です。
そして2008年12月11日には、Wiiリモコンを振って直感的に遊べるWii版『サンバDEアミーゴ』が発売されています。
それ以降は家庭用ゲーム機で続編は発売されていませんが、中村さんはSwitchで「出してみたい。」と意欲を示したとのこと。
もちろん個人の気持ちであり、実際に動いてたり、検討されてるような段階ではないと思いますが、開発者がこうしてコメントしてくれるというのはファンにとっては嬉しいことでしょう。
SwitchにはJoy-Conという2つのコントローラーがあり、リアルな振動が体験できる「HD振動」もあるので、マラカスを使って遊ぶ『サンバDEアミーゴ』とは相性バッチリだと思います。
管理人はDC版もWii版もプレイ済みで、大好きなタイトルなのでSwitchでも新作を遊んでみたいです。
情報源:Eurogamer
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