任天堂が、株式会社SRD(本社:京都市下京区、代表取締役社長:中郷 俊彦)の株式のすべて(同社が保有する自己株式を除く)を取得し子会社化するため、株主との間で株式譲渡に関する契約を締結したことを発表しました。
SRDは、ファミコン時代から約40年にわたり任天堂のゲームソフトウェア開発に深く関わり続けている開発会社で、今般、SRDを子会社化することにより、同社の経営基盤を強化し、ソフトウェア開発のリソースを将来にわたって安定的に確保することができ、また開発効率の向上も見込まれることから、SRD の全株式(同社が保有する自己株式を除く)を取得することにしたとのこと。
なお、この種の案件における諸条件が充足されることを条件として、2022年4月1日に株式取得を実行する予定とのことです。
ちなみに、最近のタイトルでは『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』などの開発に関わりました。
・関連:プログラム受託紹介 (SRD)
今回の発表の全文は、任天堂 公式サイト (PDF)よりご確認ください。
[任天堂HP]ニュースリリース「株式会社SRDの子会社化に関するお知らせ」を掲載しました。https://t.co/kYrICe0dyz
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) February 24, 2022
We posted the News Release "Notification of the Acquisition of SRD Co., Ltd.".https://t.co/sdOunmeF2u
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) February 24, 2022