日本一ソフトウェアは、8月10日に公開した「2018年3月期 第1四半期決算短信」で、Nintendo Switch版『魔界戦記ディスガイア5』が国内・海外合わせて販売本数10万本を突破したと発表しました。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの状況は以下のとおりです。
平成29年3月に国内版、平成29年5月に海外版を発売した『魔界戦記ディスガイア5』(Nintendo Switch専用ゲームソフト)が国内、海外合わせて販売本数10万本を突破するなど、好調に推移いたしております。
また、平成29年7月にスマートフォン向けアプリ『魔界ウォーズ』の告知を行うなど、コンシューマーゲームの開発のみならず、スマートフォン向けアプリの配信に向けた取り組みを進めており、当社が生み出したコンテンツの更なる認知度向上、当社グループの事業拡大及び企業価値の一層の向上を図っております。
上記のほか、PlayStation Network及びSteamを通じたダウンロードコンテンツの配信、他社が配信するオンラインゲームとのコラボレーション、ゲームソフトの受託開発及びカードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き続き行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,334,843千円(前年同期比16.1%増)、営業利益204,030千円(前年同期比28.7%増)、経常利益229,490千円(前年同期比68.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益159,787千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失8,702千円)となりました。
『魔界戦記ディスガイア5』は、日本ではSwitchのローンチタイトルとして2017年3月3日に発売されました。
海外では少し遅れて、5月に発売されています。
5月には、NISアメリカ(日本一ソフトウェアの米支社)のYamashita Takuro社長が英国のメディアMCVに対し、「110,000本の予約がある。」と話しました。
内訳は米国では78,000本、ヨーロッパでは3万6千本です。
米国とフランスで特に人気が高いとのこと。
情報源:日本一ソフトウェア