マリオの実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』の製作25年を記念して、本作がHDリマスターBlu-ray化することが決定しました。
発売日は2017年12月22日で、新規マスターに加え新規映像特典、追加吹替音声が収録されるとのこと。
【本日解禁】「スーパーマリオ 魔界帝国の女神 製作25年HDリマスター Blu-ray」12/22発売決定。新規マスターに加え新規映像特典、追加吹替音声を収録して初Blu-ray化! pic.twitter.com/Py0pS6ihKp
— TCE_Blu-ray (@TCE_Bruray) 2017年8月10日
アマルコルド!クーリンチェ!スーパーマリオ!
— TCE_Blu-ray (@TCE_Bruray) 2017年8月10日
<ストーリー>
6500万年前、巨大隕石の落下によって、恐竜世界と人間世界が2つに引き裂かれた。絶滅したと思われていた恐竜は進化し、独自の世界を地下に作り上げていった。そして現代のニューヨーク・ブルックリン。ある1人の女性が教会の前で何かを置きその場を去って行く。それは1つの大きな卵と小さな石。教会のシスター達はこれらを拾う。シスター 達の前で何と卵から人間の赤ん坊が生まれた。更に20年の時が経った。ブルックリンで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行う調査チームの リーダーであるデイジーと知り合う。ある日、マリオとルイージはデイジー、マリオの恋人ダニエラと外食を楽しむ。食事後マリオ達と別れたダニエラが突然2人の謎の男に誘拐され、そ の次にデイジーも誘拐されてしまった。マリオ達は後を追い地下を訪れた。そこではデイジーが謎の入り口に引きずり込まれ、マリオ達もその入り口に飛び込んだ。その先には広大な地 下空間に広がる恐竜人の帝国を発見した。デイジーを探してさ迷う2人に、地下帝国の王クッパの手が迫る。
『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』は、ハリウッドが50億円を投じてマリオを実写映画化した超話題作です。
米国では1993年5月28日に、日本では1993年7月10日に公開されました。
当時は大コケしたとも言われましたが、いろいろな意味で伝説となった映画なのは間違いありません。
その後マリオの貴重な実写映画ということで、一部のファンからは根強い人気を得ることに。
ヒロインがピーチ姫ではなくデイジーだったり、リアルなヨッシーが登場するなど映画ならではのコミカルな設定が魅力のようです。
今回はBlu-ray化になりますが、2013年には制作20周年を記念してDVD化もされています。
こちらはDVD版のパッケージです。
Blu-ray化にあたって、1994年8月12日に放送された「金曜ロードショー」の吹替版が初収録しているとのこと。
新たに追加された懐かしの吹替音声で楽しむのも良さそうです。
<Blu-ray版 キャスト>
ボブ・ホスキンス(マリオ 声:富田耕生/富田耕生)
ジョン・レグイザモ(ルイージ 声:辻谷耕史/島田敏)
デニス・ホッパー(クッパ 声:穂積隆信/有川博)
サマンサ・マシス(デイジー 声:日高のり子/岡本麻弥)
フィオナ・ショウ(レナ 声:来宮良子/沢田敏子)
フィッシャー・スティーヴンス(イギー 声:井上和彦/牛山茂)
リチャード・エドソン(スパイク 声:千葉繁/納谷六朗)
※声優名は左がソフト吹替版、右がテレビ吹替版
<DVD版 キャスト>
ボブ・ホスキンス(マリオ/声:富田耕生)
ジョン・レグイザモ(ルイージ/声:辻谷耕史)
デニス・ホッパー(クッパ/声:穂積隆信)
サマンサ・マシス(デイジー/声:日高のり子)
フィオナ・ショウ(レナ/声:来宮良子)
フィッシャー・スティーヴンス(イギー/声:井上和彦)
リチャード・エドソン(スパイク/声:千葉繁)
<Blu-ray版 特典映像>
〇『THIS AIN’T NO VIDEO GAME』(56分)(※)
⇒当時のスタッフ、キャストへのインタビューを中心とした2014年製作のドキュメンタリーです。
〇メイキング映像(18分)(※)
〇オリジナル予告編(2分)
〇日本劇場公開予告編(2分)
(※)は本ブルーレイ商品に初収録
※収録内容は変更となる場合がございます。
こちらはYouTubeムービーによる予告編です。
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