パブリッシャーのYooreka Studioが、Nintendo Switch用ソフト『リッチマン10 (大富翁10)』を国内向けとして2021年8月26日に配信することを発表しました。
販売価格は1,800円(税込)に設定されています。
本作は、世界中で累計70万本のセールスを記録している、クラシックな不動産システムやカードシステムを継承したボード/ストラテジーゲームです。
Switch版は、新たに日本語ボイスが導入されているとのこと。
以下、Yooreka Studioのプレスリリースからゲームの詳細です。
アジアを中心に人気のボードゲーム『リッチマンシリーズ』 最新作『リッチマン10』が8/26よりNintendo Switchに登場! 販売開始から2週間は15%オフのセールも開催!
ゲームパブリッシャーのYooreka Studioは、2021年8月26日(木)より「Nintendo e-shop」にて、当社の人気ボードゲーム『リッチマンシリーズ(原題:大富翁)』の最新作『リッチマン10』を1,800円(税込)にて販売を開始します。販売開始から2週間限定、15%オフ1,500円(税込)セールも開催いたします!本作はデベロッパーSoftstarにより開発され、アジアで人気を博しているボードゲームで、累計70万本のセールスを記録するなど、多くのユーザーから高い評価を頂いています。今回は日本語ボイスの導入などを盛り込み、新たなプラットフォームとしてNintendo Switchにて展開いたします。
人気のボードゲーム『リッチマンシリーズ』から最新作『リッチマン10』登場!
■ゲーム概要
リッチマンの世界には、それぞれの力が宿る7つの宝石が存在しています。『リッチマン10』のストーリーは、宝石の発見によって幕が開け、意志・財産・愛情・善意・勇気・力・知恵を巡ってライバルとしのぎを削り、そして正義が悪に勝つストーリーへと展開していきますが……。
ゲームはスゴロクのようにサイコロを振ってコマを進め、止まった先で不動産の売買をしたり、ライバルのマスでは通行料を払ったりしながら、銀行・ニュース・商店・魔法屋など様々なイベントを経て、最終的に誰がもっとも利益を上げたかを競います。勝者となるには、ほかのプレイヤーとの駆け引きはもちろんですが、イベントの偶然性なども味方につけなければなりません。このあたりの戦略の妙は、本作ならではの面白さといえます。ちなみにゲーム中に死亡することはありませんが、破産(残金がゼロ)になってしまうと退場(ゲームオーバー)となりますので注意しましょう。
本作『リッチマン10』では、一人でプレイ、COM戦、マルチプレイ、オンライン通信プレイといった4つのゲームモードをサポートしているだけではなく、マップ(エピソード)も16枚用意されているので、プレイヤーの好みに合わせて様々な楽しみ方が可能。遊ぶたびに異なるゲーム展開が楽しめるので、何度も繰り返してプレイできます。また、ゲーム中には16人のユニークな3Dキャラクターが、プレイヤーの目を楽しませてくれますが、桐の葉が落ちる、小雨が降る、風と砂が吹き出す、雪が降るなどの自然現象も多数見られ、そうした細やかな演出にも注目です。
サイコロに運を任せつつ、戦術を練ってライバルプレイヤーと時には争い・共闘しながら、数々のイベントを乗り越えて、最強のリッチマンへの階段を駆け登ってください!
タイトル名 :『リッチマン10』
ジャンル :ボードゲーム
メーカー :Softstar Technology (Beijing) Co.,Ltd
https://www.softstar.net.cn/
発売時期 :2021年8月26日(木)
販売ストア :Nintendo e-shop
希望小売価格:Nintendo Switch 1,800円(税込)
(注:販売開始から2週間限定、15%オフ1,500円(税込))
■Softstar Technology (Beijing) Co.,Ltdについて
ゲーム、アニメーション、クリエイティブ、関連グッズなどの製品の開発を取り組んでいる中国で最も影響力を持つ会社のひとつです。代表作は『Chinese Paladin: Sword and Fairy』シリーズ、『リッチマン』シリーズなど。