80年代後半~90年代前半の3Dポリゴンアーケードレーシングゲームからインスピレーションを受けて開発されている『Racing Apex』がニンテンドースイッチでリリースされるかもしれません。
公式Twitterがファンからの「Switchでリリース予定はありますか?」という質問に対して、「はい。我々はリリースする計画があります。」とスイッチ版発売の可能性について言及しました。
@GeesRiK Yes we are planning to release on Switch
— Racing Apex (@RacingApexGame) 2017年1月22日
本作はPC向け以外にWiiUでも発売が予定されていて、「WiiU版は残っていますか?」という質問には、「WiiU版もサポートしていくつもりです。」と回答しています。
@DamienMcFerran @GeesRiK We are still planning on supporting the Wii U
— Racing Apex (@RacingApexGame) 2017年1月23日
Racing Apexとは?
冒頭に書いたように、『Racing Apex』は80年代~90年代の懐かしさを感じるアーケードレースゲームを意識して作られた、レースゲームです。
開発しているのはLucky Mountain Games。
バーチャレーシングなど、セガのアーケードレースゲームにかなり雰囲気が似ています。
Kickstarterで2016年に支援者の募集が開始され、最終的に目標金額35,000ポンドに対して、4,282ポンドの支援金が集まりましたが、目標額が集まらずに、結局キャンセルされてしまったようです。
その後も開発が続けられて、今に至ります。
※現在はKickstarterプロジェクトが終了しています。
レースドライバーには、アメリカ人、イギリス人、ロシア人、中国人などの他に2人の日本人ドライバーも用意。
ドライバーそれぞれで、クラス(軽量/中型/重量)が違うということです。
© Lucky Mountain Games LTD 2010-2016.
それぞれ独自のハンドリングとパフォーマンスを備えた30種類以上の車両も用意されていて、車両の改造もできるとのことです。
© Lucky Mountain Games LTD 2010-2016.
公式サイトもありますので、3Dポリゴンのレースゲームに興味がある人はチェックしてみてください。
リンク:Racing Apex
正式にSwitch版が決まったというわけではないと思いますが、リリース自体は計画しているようです。
(日本版の発売に関しては不明です)
今後、こういったインディーズゲームがスイッチに移行されることも多くなると思います。
先日も、海外デベロッパーの『Ratalaika Games』がNintendo Switchに興味を示すという記事を紹介しました。
インディーズメーカーにもどんどんSwitchに参戦してもらって、ソフト不足を解消してもらいたいですよね。
※なお、掲載している情報は機械翻訳のものもありますので、一部異なる部分がありましたら申し訳ございません。