Nintendo Switch版『Book of Demons (ブック・オブ・デーモンズ)』が、国内向けとして2020年5月21日から配信開始となりました。
販売価格は2,900円(税込)に設定されており、PS4&Xbox Oneでも配信されます。
本作は、Thing Trunkによって開発され、昨年12月にPC向けとしてリリースされた1人用のカードゲーム×ハクスラ系アクションRPGです。
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
闇の軍勢を討伐し、ペーパーバースの世界を大悪魔の手から守れ!
『ブック・オブ・デーモンズ』はハックアンドスラッシュとデッキビルディングの融合。クエストの長さをプレイヤーが自由に決めることができる。
魔法のカードを集め、大聖堂の地下ダンジョンで闇の軍勢を討伐せよ。恐怖に覆われたペーパーバースの世界を大悪魔の手から守れ!カードとデッキビルディング – 『ブック・オブ・デーモンズ』はカードゲームではない。
しかし、アイテム・呪文・スキルはすべてカードで表現され、状況に応じて手札を入れ替える戦略が要求される。カードはアップグレードできるだけでなく、様々なボーナスを持ったバージョンがいくつも存在する。
レジェンドは最も強力だが、手に入れるのは困難だ。
あなたに合わせて時間を調整 – 『ブック・オブ・デーモンズ』はプレイヤーの時間を第一に作られている。
「フレキシスコープ」エンジンを実装しているため、ゲームを好きな長さのセッションに細かく分けることが可能に。
プレイヤーのペースを学習し、予測クリア時間も提示してくれる。ユニークなシステム – 『ブック・オブ・デーモンズ』が他のハクスラとちがうのは、クリックだけで移動と戦闘をこなせる所だ。
しかし、立ちふさがるモンスターの盾、敵の呪文、毒やノックバックなど、すべてクリックで対処するのは難しい。正しいカードを適切なタイミングで発動するのが重要となる。ペーパーバースの世界のハクスラ – 『ブック・オブ・デーモンズ』の舞台は「ペーパーバース」と呼ばれる飛び出し絵本の世界。
善と悪が真っ向からぶつかり、究極の悪から世界を救う物語だ。
初代『Diablo』のダークで陰鬱な作風の影響を受けた本作は、ハクスラの金字塔への高らかな賛歌であり、パロディでもある。
快適なゲームプレイ – 『ブック・オブ・デーモンズ』は快適にプレイできるようデザインされている。画面上部には重要ポイントがマークされ、プレイヤーが近づくと表示される。
キャラクターが歩くと足跡が残り、来た道を戻ったり、探索していないエリアを探したりするのに便利だ。やりがいのある”やりこみ要素” – 通常ストーリーの平均クリア時間は約10時間。しかし、ゲームはそこで終わらない。
キャラクター育成、高難易度のフリープレイや追加クエストなど、やりこみ要素が盛りだくさん。
「ローグライク」モードにはパーマデスや回復の制限、さらなる”障害”が追加され、別次元の難易度に挑むことが可能に。