Nintendo Switch版『Ministry of Broadcast (ミニストリー・オブ・ブロードキャスト)』が、2020年5月7日に国内配信されることが決定しました。
販売価格は1,480円(税込)に設定されています。
本作は、『プリンス・オブ・ペルシャ』(1989)や、『Oddworld: Abe’s Exoddus』などのゲームからインスパイアされた、古典的な横スクロールアクションゲームです。
不安定な高所からの転倒などを避ける反射神経を重視したアクション要素のほか、パズル要素も含まれています。
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
亡命へと続くアクションを、心行くまでお楽しみください。
ウォールショーへ、ようこそ。Ministry of Broadcastは、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」とリアリティショーを組み合わせた、ストーリー性の高い横スクロールアクションゲームです。
その世界はダークなユーモアや皮肉、そして管理社会というもののバカらしさに満ちあふれています。~ストーリー~
国を分かつ壁が一夜で建てられたかのように突如出現し、ある男を家族から引き離した。家族に再び会うために、主人公である赤毛の男は政権が放送するテレビ番組「ウォールショー」で勝ち抜き、壁の向こう側、自由の世界を目指そうとするが…
ショーが進むにつれ、主人公は政府とショーの主催者が何を求めているのかに気づいていく。約束された「自由」とは、自分の求める「自由」ではないのかもしれない…~ゲームについて~
本作は往年の名作2Dアクションから影響を受けた2D横スクロールアクションゲームです。プレイヤーはタイミングよく走り、ジャンプし、しかし高所からの落下を避ける、そんな古典的なシネマティック横スクロールアクションの魂を引き継いでいます。主人公は自由と家族を勝ち取るため、政府の監視の目が絶え間なく光るアリーナからの脱出を目指します。
彼は高所から落ち、溶鉱炉に落ち、棘に刺さり、ワニに食べられ… 様々な残酷な運命に翻弄されるでしょう。
ただ、生き延びた先こそが最も過酷なのかもしれません…~ゲームの特徴~
・プレイの手を止めさせないシネマティックゲーム:数々のアリーナを走り、ジャンプし、落下して登るのを繰り返すごとに、徐々にストーリーが明らかになっていきます。
それはカットシーンやキャラクターとの長々とした会話ではなく、背景を飾る看板や、NPC同士の会話だったりと、ゲームを中断すること無く、プレイヤーの周囲で繰り広げられる美しいドットアニメーションとしてスムーズに差し込まれます。・アートとユーザビリティを融合した環境HUD:体力バーにミニマップ、あれにこれと無用で目障りな表示が画面中を埋め尽くす…といったことは一切なく、必要な情報はすべて環境に組み込まれています。
パズルのヒントなどもアートワークにこっそりと、しかししっかりと組み込まれています。落下を繰り返す前に、より注意深く世界を観察してみましょう。・歯ごたえ、そしてときに血の味がするパズル:ヒントと閃きを駆使してパズルを解いてください。時には無慈悲な選択を迫られる場合もあります。重力を味方にして足場を動かしたり、よくわからないレバーをいじってみたり、NPCを犠牲にしたり… あなたの考える最適解を選択してください。
・脳天気な主人公が描く、暗く冷たいディストピア:様々なジョーク、抜群の皮肉、そして喜劇のような悲劇。それらがバランスよくディストピア世界を描き出します。
Ministry of Broadcast © 2020 Published PLAYISM, developed by Ministry Of Broadcast Studios. All rights reserved. Logos and trademarks are property of their respective owners.