今日2017年6月8日に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で「SUPER NINTENDO WORLD」の建設着工式が行われました。
式典終了後に、任天堂の宮本茂さんへの合同インタビューが行われました。
そのインタビューの中で、Nintendo Switchとテーマパーク内のアトラクションとの連動について宮本から言及がありました。
――2020年にどのプラットフォームが主流になっているのかはわかりませんが、「SUPER NINTENDO WORLD」において実際のゲーム機と連動する可能性はありますか?
宮本茂氏:2020年にはNintendo Switchがもっと育っているのが理想なのですが、5年以上の寿命を持つハードをこれからも作っていきたいと思ってはいますが、まだまだSwitchの時代だと思うのですが、その頃にたくさんの人がそのゲーム機をパークに持ってきてもらえるのであれば、いろんな連動の可能性があると言うことで、パークの技術陣と任天堂の技術陣がいろいろと相談をしながら進めさせていただいております。
僕たちも、ルーヴル美術館など公共のエリアで、通信や任天堂のプラットフォームを使うといったことを研究しているので、そういった側面でも密なやりとりを行なっております。
USJのSUPER NINTENDO WORLDは、東京オリンピック開催前の2020年に完成が予定されています。
「2020年にNintendo Switchがもっと育っていることが理想。」と宮本さんは語り、「たくさんの人がゲーム機をテーマパークに持ってきてくれればいろいろな連動の可能性がある。」と述べました。
まだまだ先の話にはなりますが、アトラクションとの連動も視野に入れているようですね。
2020年にはSwitchのブームがどうなっているのかとても楽しみです。
今よりもさらに盛り上がってくれているといいですね。
情報源:GAME Watch
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