Nintendo Switch版『ボコスカウォーズⅡ』の配信日が、2020年3月19日に決定したことがeショップのリストで判明しました。
販売価格は1,500円(税込)に設定されています。
本作は、1983年にX1用ソフトとして発売され、のちにファミコンなどにも移植されたシミュレーションRPG『ボコスカウォーズ』の続編です。
続編となる『ボコスカウォーズⅡ』は、2016年11月10日にPS4&Xbox One向けとして発売されたのが始まりで、Switchにも移植されることになりました。
Ⅱでは33年前には実現できなかった原画オリジナルバージョンでもプレイ可能で、「クラシックスタイル」と新要素が追加された「オリジナルスタイル」を自由に切り替えることができます。
また、2人でもプレイが可能になったり、ストーリー面の強化、新曲多数収録など多くの面でパワーアップしたタイトルとなっています。
<PS4&Xbox One版 プレイ動画>
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
あの伝説のゲームが33年の時を経て新生!
二人で剣を取り「愛」をとりもどせ!ボコスカウォーズとは、1984年に開催された第一回アスキーソフトウェアコンテストのグランプリ受賞作で、後にMSX、PC-8801、S1、PC-6001mkII、PC-9801、FM-7、など多くの機種に移植され、後のシミュレーションRPGという一大ジャンルが築かれるきっかけとなった作品。
本作は、原作者が当時に実現できなかった表現やシステムにこだわった正統続編。二人プレイ推奨!【STORY】
時は中世。
バサム帝国の暴君オゴレスは世界征服を企み、平和に暮らしていた隣国のスレン帝国へと攻め入った。帝国の軍事力は強大でスレン王国はほぼ壊滅の憂き目を見たのである。
そしてついにスレン王が捉えられたとの報が民の間を駆け巡る。
公開による処刑が近々に執り行われるらしい。
これまでのスレン王の善政に、王を慕っていた農民たちは悲しんだ。
自らの農具を武器に変え、決起を図ろうという声も上がったが、長く続いていた平和であったがゆえ、誰にもそれほどの武勇がなかったのである。先祖伝来の白仮面を奪われ、スレン王は今、収監砦に幽閉されている。
窓もない真っ暗な牢であったが、なぜか微かに音が漏れている。
部下たちの自分を呼ぶ声?死が近づいたからであろうか?
いや!どこかに脆い部分があるのだ!スレン王は夢中で石壁をまさぐる。
きっと部下もどこかに捕らえられているのだ!
この砦だけでなく、おそらく他の場所にも!それらをすべて助け出しまとめ上げ、今一度バサム帝国に攻め入って王国を取り戻す。
「暴君オゴレス倒すのだ!」
見よ!音を立てて石壁が崩れた!後世に語り継がれる『ボコスカの戦い』が始まったのである。
©2020 iTA-CHOCO RASHO ©2020 KADOKAWA CORPORATION ©2020 PYGMY STUDIO CO.,LTD.