任天堂が、「経営方針説明会/2020年3月期 第3四半期決算説明会の概要およびプレゼンテーション資料」等を公式サイトに本日掲載しました。
その中で、『リングフィット アドベンチャー』の売り上げ等について言及されています。
『リングフィットアドベンチャー』は10月の発売以来、継続して販売を伸ばしています。はじめは日本や韓国など、東アジア地域を中心に勢いよく販売が進み、続いてヨーロッパ市場でブラックフライデー後に勢いが加速しました。
アジア地域は詳細なセルスルー情報が取れないため、日米欧のみの主要地域で合計したものになりますが、現時点で累計セルスルーは170万本を超えています。
一方で、継続的に出荷をしているものの、日本を含む東アジア地域では出荷分がすぐに完売して品薄の状態が続いており、多くのお客様にお待ちいただいています。
ご迷惑をおかけしていますことを改めてお詫びいたします。ハード・ソフト一体型の娯楽であり、全身を使った運動で冒険を進める『リングフィットアドベンチャー』は、発売当初からお客様の高いご評価をいただいており、各地域の通販サイト等でもその様子を確認することができます。
売り場において女性やファミリー層のお客様など、幅広い層のお客様に手に取っていただけており、NintendoSwitch本体と一緒にご購入される方も多いことが確認できています。
実際に遊ばれているお客様は、他のタイトルと比較して女性の比率が高く、また男女ともに年齢層の分布が幅広くなっており、ご家庭の中でも遊ばれているなど、お客様の層が広がっていることを実感しています。
日々少しずつ遊ばれており、継続してNintendoSwitchに触れていただくきっかけにもなっているようです。
『リングフィット アドベンチャー』は日本や韓国など東アジア地域を中心に販売が進み、続いてヨーロッパ市場でブラックフライデー後に勢いが加速したとのこと。
ただ、これまで何度も言及されたように、日本では『リングフィット アドベンチャー』はいまだに品薄状態にあり、ネット通販では入荷しても1時間持たずに完売することがほとんどです。
2019年11月29日には任天堂が品薄のお詫びとお知らせを公式サイトに掲載してましたが、それ以降、品薄は解消されていません。
これは日本だけではなく、日本を含む東アジア地域でも同様らしく、品薄であることに対して「ご迷惑をおかけしていますことを改めてお詫びいたします。」と任天堂が謝罪しています。
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