『パワーストーン』のプロデューサーだった手塚武氏のインタビューが、The Guardianに掲載されました。
『パワーストーン』はアーケードやドリームキャストなどで展開された3D対戦アクションゲームで、1999年に最初にリリースされたのち、2000年には続編の『パワーストーン2』がリリースされました。
2006年にはPSP版もリリースされ、1999年にはテレビアニメ化もされるなど人気IPとなっていますが、長く沈黙を守っています。
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手塚氏はこのインタビューの中で、『パワーストーン』については今もファンからのメッセージを受け取っていて、「新しいものを出して欲しい。」というリクエストが多いことを明かし、続けて機会あればタイトルを作りたいことと、それをやるならNintendo Switchは相性が良いと話しました。
「私たちは現在のトレンドを単に追いかけたり、以前に起こったことを繰り返しただけではありませんでした。そして、それが永続的な魅力に貢献しています。ファンからゲームについてのメッセージを受け取ります。人々は私に別のパワーストーンを作って欲しいとツイートしてくれますが、機会があれば私はそれをやりたいです。 Nintendo Switchには特にフィットしています。」
現時点で何かというわけではありませんが、うまくいけばSwitchで『パワーストーン』のタイトルが見れることになるかもしれません。
情報源:The Guardian