Nintendo Switch版『Touhou Luna Nights (東方ルナナイツ)』が、2019年目標(そんなに遠くない)に発売されることが東方ステーション #19「キッズ特集」の番組内で株式会社バカーの社長から発表されました。
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<PC版 紹介映像>
本作は、日本のゲーム開発チームteam ladybugによって開発されPC(Steam)向けとして2019年2月26日より配信が開始された、「東方Project」を題材とした2D探索型アクション(メトロイドヴァニア)ゲームです。
「東方Project」を原作とする2次創作ゲームですが、背景グラフィックからキャラクターの動く様、スキルの数々に至るまで制作者のゲームへの熱意と東方Projectへの愛が伝わる作りになっている作品とのこと。
なお、移植となるNintendo Switch版には追加ボスとして「チルノ」が登場します。
以下、Steamの商品紹介ページより本作の概要です。
Touhou Luna Night’sは2D探索型アクション(メトロイドヴァニア)ゲームです。
今までアクションゲーム作者として数々の作品を手掛けて来たTeam Ladybugの最新作です。【ストーリー】
「――さぁ、私の世界を始めるわよ」
紅魔館の主の吸血鬼「レミリア・スカーレット」の手によりメイド「十六夜 咲夜」は、突如として幻想郷とは似て非なる異世界へと送られる。見知らぬ場所、見知らぬ妖怪、封じられた時の力。
レミリアの目的とは一体なんなのか・・・?■このゲームの特長
・キャラクターの能力をゲームシステム化した時間停止とその能力を活用した、メトロイドヴァニア的なマップギミック
・東方Projectの「グレイズ」を2Dゲームに翻案し、敵に近づく緊張感を与えます
・魅力的なドット絵をはじめとした東方Projectの世界観の魅力を引き出すグラフィック■パブリッシャーからの一声
Team Ladybugの作品は「ファラオリバース」から始まり、「復活のベルディア」や、「真・女神転生SYNCHRONICITY PROLOGUE」などのゲームがその美麗なグラフィックと、原作の特徴を捉えたゲームシステムが世界中で人気を博しました。
今回は満を持して、「東方Project」の二次創作ゲームをリリースします。今回の作品は世界的に知名度の高い「東方Project」を原作とする2次創作ゲームですが、背景グラフィックからキャラクターの動く様、スキルの数々に至るまで制作者のゲームへの熱意と東方Projectへの愛が伝わる作りになっています。
悪魔城ドラキュラのような2D探索ゲームでありながらも、メトロイドヴァニアで時たま見られる、反復要素やアイテム収集にこだわらなくてもサクサク進めるゲーム性は今までTeam Ladybugが培ってきたゲーム制作スキルの結果ともいえる素晴らしいものになっています。
特に私が個人的に注目するのは、アニメスプライトの美麗さです。
単に主人公キャラクターの動きだけでなく、演出や敵キャラに至るまで、ぱっと見だけだと見逃せそうな部分にまで、制作者の凝った作りが楽しめます。Touho Lunar Nightは東方Projectのファンだけでなく、2Dアクションゲームが好きなすべての人に喜んでもらえる一品であると私は強くお勧めします。
情報源:幻想道草飛脚
©上海アリス幻樂団 ©Team Ladybug/Vaka Game Magazine.
Published by Phoenixx Inc.