『プチコン4』の公式参考動画&公式作品動画等が、スマイルブームから公開されました。
下記から数種類の動画をチェックすることができます。
※動画を追加しました。
80年代にマイコンと言う名前で家庭に入ったコンピュータには必ずBASICが入っていました。
その当時使っていた人たちは「BASICは遅い」と言います。
プチコン4に入っているスピードテスト風プログラムを動かしてみると本当に遅いことが判ります。
※含まれる命令の違いから単純な比較はできませんが要素的には近いことを再現しています。
プチコン4では、
足し算:2495385
PRINT文:831113
スプライト移動:1183161
ライン描画:324649
となります。
「BASICなんて遅いでしょ!」とよく言われますが・・
当社所属のbug太郎にPC-8001mkII(私物)でスピードテスト相当を書いてもらいました。計測方法が異なるので単純比較はできませんが雰囲気だけ。ええ、30年前のPCは確かに遅いです。でもSwitchのプチコン4は速いです!https://t.co/CnDDUIojxm pic.twitter.com/owUps6dmzK— 小林貴樹@SmileBoom (@notohoho) 2019年5月20日
プチコン4 SmilBASIC を使って作成されたBASICプログラムをパネル風に表示するビュワー。
絵のようなコード表示でENOCODEと呼んでいます。
繰り返しや条件判断などの階層構造をパネル状に表示させて視覚的に理解しやすくします。
最終的にはパネル側で文字を入力することなくプログラムを登録できるようにします。
プチコン4 SmilBASIC を使って作成されたジャンプアクションゲームのテンプレート。
過去にプチコン4を使ったワークショップで使われていたジャンプアクションゲームを改造。
1280×720の高解像度な表示とステージ数も増やせる仕組みが追加されました。
プチコン4 SmilBASIC を使って作成された縦画面二人同時プレイのシューティングゲーム。
※キャプチャ機材の影響でコマ落ちしているように見えますが実際には滑らかに動きます
解説はYouTube概要欄にて。
bug太郎氏の自作3DエンジンP3Dによる3Dシューティングゲーム。
プチコン4向けに高解像度化を行いステージも増加。
ポリゴン割れこそ美しいというポリシーでチューニング。
プチコン4のβテストユーザーさんの作品を1つ。
bug太郎さんという方が作ったGIVERS P3D PETITCOM4 EDITIONです。
自作3Dエンジンを高解像度化して移植してくれました。
あ、よく考えたらうちの社員じゃんか!(よく考えなくても中の人ですhttps://t.co/gw0giyjgoj— 小林貴樹@SmileBoom (@notohoho) 2019年5月21日
プチコン4 SmileBASICを使ってオールBASICで書かれたソフトウェアFMシンセサイザーFMPETIT4を、NINTENDO LABOのToy-Conピアノに接続して演奏させてみました。
ニンテンドー3DS用のプチコン3号では、モノフォニック音源でしたが8音ポリフォニックとなり和音の演奏も可能です。
プチコン4 SmileBASICのBASICだけで書かれたソフトウェアFM音源「FMPETIT4」に、NINTENDO LABOのToy-Conピアノを接続して演奏している要素を動画にしてみました。自分で作った曲なのに演奏間違えるよ!ぷふふhttps://t.co/SH2wfH2Pkf
— 小林貴樹@SmileBoom (@notohoho) 2019年5月21日
Switch版『プチコン4 SmileBASIC』は、2019年5月23日に発売される予定です。