VR版(VRノベルゲーム)『夕鬼零』の配信日が、2019年4月30日に決定しました。
Steamを通して配信される予定で、販売価格は1,220円(税込)に設定されています。
また、2019年夏にはNintendo Switch版のリリースが予定されており、こちらのVRモード対応は検討中とのことです。
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本作は、株式会社トライコアによって開発されている、平成初期の「夕方」をテーマとしたVR空間で本を読むインタラクティブなホラーノベルゲームです。
ただ怖いだけではなく、「オトナノジジョウ」に振り回される少年と少女の成長物語が描かれているとのことです。
ゲームは日本語以外に、繁体中国語と英語もサポートされています。
以下、本作の概要です。
VR向けホラーノベル「夕鬼 零 -Yuoni:ゼロ-」が4月30日にSteamにて販売開始。
株式会社トライコア(福岡県福岡市中央区/代表取締役 : 由比 建)は、平成初頭が舞台のVRジュブナイル・ホラーノベルゲーム『夕鬼 零 -Yuoni:ゼロ-』を2019年4月30日より、Steamストアにてリリース致します。
懐かしくもどこか不気味な夕方の教室で展開する“恐怖の追体験”をお楽しみください。
■ゲーム内容
『夕鬼 零』は、夕方の教室を舞台にしたVRノベルゲームです。プレイヤーは机に置かれたスケッチブックをめくり、そこに描かれたある少年達の奇妙な物語を読み進めることで、ストーリーを進めます。
少年達の身に起きた恐怖体験は、時に物語から飛び出し、プレイヤー自身にも襲いかかります。物語を読み終えるころには、なぜプレイヤーが夕方の教室にいたのか、その理由が明らかになるでしょう。
<イントロダクション>
1990年代中盤、ある夏の日、ある地方都市――小学生五年生のシュウジは、「オトナのジジョウ」により引っ越しを繰り返す生活を続けていた。仲が良くても、必ず失われる関係性に、シュウジは友情というものを信用しなくなっていった。「ツンって知ってるか?」その日、ナミとシュウジは、ガキ大将のゴトウから学校の怪談を聞かされる。整合性の取れていない怪談話に、ナミは下らないウワサと断じ、シュウジも真に受けていなかったが……。
<特徴・アピールポイント>
■気味悪さと懐かしさが同居するこだわりのVR空間
明暗を際立たせた夕暮れの風景は、郷愁と不安感を同時に提供します。もちろん数々の恐怖演出も、そこにあるかのような質感でプレイヤーに襲い掛かります。
■「平成初期」の文化・話題を盛り込んだジュブナイルホラーストーリー
口裂け女などの都市伝説の噂話、駄菓子屋前のゲーム機……
平成初期当時を知る世代には懐かしさを、知らない若者世代には新鮮な印象を提供する話題が作中に数多く登場します。
それらについては、ゲーム進行に応じて順次解放される「用語集」モードで詳しく知ることができます。
また、恐怖体験を通じて少年少女の心の成長が描かれる物語は、映画「学校の怪談」(1995年公開)などの平成初期ジュブナイルホラー作品の世界観に通じるものがあります。
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<今後の展開について>
■Nintendo Switch版を2019年夏にリリース予定
『夕鬼 零』はNintendo Switch版のリリースも予定しております。
VRモード対応に関しては検討中です。
■物語世界が共通するVRホラーアクションゲーム『夕鬼(仮称)』を開発予定
『夕鬼 零』は、弊社が2020年リリースに向けて制作中のVRホラーアクションゲーム『夕鬼(仮称)』のプロローグ的位置づけのタイトルです。
本作をプレイしなくても『夕鬼(仮称)』のプレイに支障はありませんが、あらかじめプレイすることで作品世界をより深く楽しむことができます。
【製品概要】
■ゲームタイトル :夕鬼 零 -Yuoni:ゼロ
■ストアURL :https://store.steampowered.com/app/989710/_Yuonirises/
■公式サイト :https://www.yuoni.net/
■開発・販売元 :トライコア
■ジャンル :VRホラーノベル
■対応ハード :PC ※VR機器 (Htc Vive / Oculus Rift) 必須
■プレイヤー数 :1人
■販売価格 :1,220円[税込]
■対応言語 :日本語 / 英語 / 繁体中国語
情報源:4gamer
(C)Tricore Inc