先月1月に、Nintendo Switch版『Song of Memories』がキャンセルになったことがパブリッシャーであるPQube Games、及びRice Digitalからアナウンスされました。
Future Tech Lab代表の個人アカウントでSwitch版『Song of Memories』がキャンセルになった理由が昨年1月に伝えられており、「ライセンス許諾先が開発に難航」したことなどが挙げられました。
Switch版のMemoriesはライセンス許諾先が開発に難航しているから、うちがやればできるんだけど、うちもキャパがないし開発費も負担が厳しいからなぁ。Unleashはうちがやるから、Switchでも問題ないかな。
でも結構先な話になる💦— Yasuo Omote (@yasu10290817) 2019年1月9日
Switchの性能の問題ではなくて、E-moteを使いこなせるかの問題なんだよね。PS4でもうちはE-moteのオブジェクトを12体とか1画面に出してるから、ここまでやれるのはうちくらい?M2さんでもできないかもしれないんだよね。SoMを見て驚かれてたんで。
PCのVRテストでも6体とか表示してたし。— Yasuo Omote (@yasu10290817) 2019年1月9日
このツイートを海外サイトが翻訳してニュースにしたことで、再びSwitch版についてOmote氏が言及。
「中止になった訳ではなく検討中です。」と改めてファンに報告しています。
海外まで自分のツィートが取り上げられてしまったので改めて言いますがSwitch版のSong of Memoriesは中止になった訳ではなく検討中です。当社が移植作業ができれば可能性は高まりますが、開発リソースと開発費の問題があるため、どう対応するか、移植作業の会社と協議中です。#som_pure
— Yasuo Omote (@yasu10290817) 2019年2月11日
今後については「当社が移植作業ができれば可能性は高まりますが、開発リソースと開発費の問題があるため、どう対応するか、移植作業の会社と協議中です」と述べられており、現在協議中とのこと。
『Song of Memories』のSwitch 日本版は、もともとは2018年2月ごろにダウンロード専用タイトルとして配信される予定でした。
しかし、「開発に関わる諸問題」によって2018年春ごろに延期となることが昨年2月に公式サイトで発表され、それ以降国内での続報はほとんどありませんでした。
海外でも2018年発売予定でしたが、延期となりその後にキャンセルとなりました。
検討中とのことですので、無事にSwitch版がリリースされることになるのか続報に期待したいですね。
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