世界中で推定240万台以上のNintendo Switch本体が最初の1ヶ月間で販売された。と米国のゲーム市場調査会社SuperDataが14日に発表しました。
ファミ通とGfK(ドイツのマーケティングリサーチ企業)のデータをもとに算出したとのことです。
さらにSuperDataは2017年のスイッチの売上予測を変更していて、2017年に720万台以上が売れると見込んでいます。
これまでは500万台という数字でした。
WiiUは2016年末までに、1,336万台が販売されています。
SuperDataの見立て通り、2017年に720万台以上のSwitch本体が販売されたとするならば、1年経たずにWiiUの半分以上に数字に達することになります。
昨日も紹介しましたが、米任天堂は3月に米国で90万台強(NPD調べ)のNintendo Switch本体が売れたと発表しました。
米国任天堂の発表。スイッチは同社米国市場において、立ち上がり月の売上を更新した、と。3月の米国での売上は90万台強。データはNPD調べ。日本を含むjグローバルの数字は27日の決算時に発表する、と。https://t.co/OQ8r6tn8Jb
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年4月14日
日本を含むグローバルの売り上げについては、4月27日に予定されている「決算発表」と発表するとのことなので、ここでより正確な数字が発表されると思います。
ソフトに関しては、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が130万本以上(合算)販売されています。
機種別では、スイッチ版が92本以上、Wii U版が約46万本という記録でした。
スイッチを購入したほとんどの人がゼルダを一緒に購入したというデータも出ていますし、ゼルダが本体を牽引したのは言うまでもないでしょう。
非常に良いスタートとなったニンテンドースイッチですが、大事なのはこれからです。
『マリオカート8 デラックス(4月28日)』『ARMS (6月16日)』『スプラトゥーン2 (7月21日)』『スーパーマリオ オデッセイ (2017年冬)』という任天堂の強力なタイトルが控えているので、この勢いのまま持続していってもらいたいですね。
情報源:Venturebeat