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龍が如く極2のプロデューサー・佐藤大輔氏「Switchに関しては、龍が如くのゲームを開発する理想的なプラットフォームではないと思います。」

『龍が如く極2』でプロデューサーを、『北斗が如く』でゼネラルプロデューサーを担当した龍が如くスタジオの佐藤 大輔氏が、Gameblog.frのインタビューに答えています。

『龍が如く』シリーズは、これまでPS以外のプラットフォームではほぼ発売されてきませんでした。
しかし例外があり、2013年8月8日にWii U向けとして『龍が如く1&2 HD for Wii U』が発売されたことがあります。

また、2012年2月16日には龍が如くのスタッフが開発を手掛ける『バイナリー ドメイン』が、PS3&Xbox 360向けとしてリリースされています。

それを踏まえた上で、インタビュアーから「SwitchとXbox Oneで龍が如く(海外名:Yakuza)を取り上げてみませんか?」という質問が行われて、佐藤氏は次のように回答しました。

「何が起こったのか知るために、Wii Uの龍が如く1&2 HD for Wii Uは大きな失敗でした。しかし、私たちは常に複数のプラットフォームを可能な限り開発する視点という視点を持っており、より多くの人々を引き付けるためにより多くのユーザーを呼び込むことを目指しています。しかし、Switchに関しては、龍が如くのゲームを開発する理想的なプラットフォームではないと私は確信しています。多分、人々はSwitchでこの種のようなゲームを期待していないでしょう。彼らは別のゲームに慣れているかもしれません。これは理想的なプラットフォームではないと思います。 Xbox Oneについては、Xbox Oneのユーザーが龍が如くのようなゲームに興味を持っている可能性が高いことを考慮して検討することができます。これは選択肢になる可能性があります。」

Switchに関しては『龍が如く』にとっては理想的なハードではないと、佐藤氏は述べました。
Xbox Oneに関しては可能性があり、それを考慮して検討しているとのこと。

こうした話を聞く限り、『龍が如く』シリーズがNintendo Switchに対応してくる可能性はかなり低いのかもしれません。

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